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【冷え性必見】コーヒーで身体が冷える?理由と体を温める飲み方を紹介

コーヒーで体は冷えるの?

コーヒーを飲んでも体を温める方法が知りたい

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

寒い日に温かいコーヒーを飲むと、身も心もホッとしますよね。

しかしコーヒーは身体を冷やすとも言われています。

特に冷え性の人は、身体の冷えを気にしてしまうでしょう。

果たしてコーヒーを飲むと、本当に身体は冷えてしまうのでしょうか。

この記事では、コーヒーで身体が冷えると言われる理由や、体を温める飲み方を紹介!

冷え症に悩んでいる人やコーヒーでの冷えを気にしている人は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の結論
  • コーヒーを飲むと身体が冷える
  • その理由は大きく4つある
    • カフェインによる血管収縮作用
    • カフェインによる利尿作用
    • 糖分による血糖値の低下
    • 南国の植物だから
  • 冷え性の人でも、コーヒーを飲むことは可能だが飲み過ぎには注意
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
げんた

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

それでは早速見ていきましょう!

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コーヒーが身体を冷やす理由

コーヒーが身体を冷やす理由

結論、コーヒーを飲むと身体が冷えます。

そう言われるのには、いくつかの理由があげられます。

まとめると以下の通りです。

  • カフェインによる血管収縮作用
  • カフェインによる利尿作用
  • 糖分による血糖値の低下
  • 南国の植物だから

一つずつ解説していきます。

カフェインによる血管収縮作用

基本的にコーヒーにはカフェインが含まれています。

カフェインは適度な量であれば血行を促進して身体を温めてくれますが、過剰に摂取すると交感神経が刺激されて自律神経のバランスを崩してしまうのです。

その結果血行が悪くなり、冷えを引き起こしてしまいます。

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カフェインによる利尿作用

カフェインには利尿作用もあります。

コーヒーを飲むことで、体内の水分が排出されやすくなるのです。

水分が排出される時には、体の熱も一緒に奪われてしまいます。

血管の収縮も起こるため、体の冷えの原因になってしまうでしょう。

健康な成人の一日当たりの摂取量は、最大400mg

健康な成人の一日当たりの摂取量は、最大400mgです。

コーヒー一杯を240mlとするならば、一日3杯くらいまでにするのがおすすめです。

冷え性の人はコーヒー2杯程度に抑えるようにしましょう。

参考:農林水産省 カフェインの過剰摂取について

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糖分による血糖値の低下

甘いコーヒーを飲む人は、砂糖の影響も受けてしまいます。

砂糖やグラニュー糖を摂取すると、血液にすぐに吸収されて血糖値を激しく上昇させてしまいます。

その結果、インスリンというホルモンが過剰に分泌され、手足の冷えにつながってしまうのです。

倦怠感を感じてしまうこともあるでしょう。

甘いコーヒをよく飲む人は、血糖値に影響を与えにくいはちみつやてんさい糖を使うのがおすすめです。

南国の植物だから

一般的に寒い土地で採れたものは体を温める食材、熱い土地で採れたものは身体を冷やす食材と言われています。

アフリカや南米で栽培されるコーヒー豆は、身体を冷やす食材に分類されます。

南国で栽培されているのも、身体を冷やすと言われる理由の一つです。

コーヒーが体を冷やすと言われるのは、主にカフェインの作用が原因です。

コーヒー100mlには約60mgのカフェインが含まれています。

100mlあたり約30㎎の紅茶に比べ、約2倍のカフェインが含まれているのです。

適度なカフェインは神経を刺激したり血行の促進をしてくれますが、摂りすぎると逆に悪影響を与えてしまいます。

冷え性の方にコーヒーはNG?

冷え性の方にコーヒーはNG?

冷え性とは、血行が悪くなることで手足や身体に慢性的な冷えを感じる体質のことです。

手足が冷えやすい末端冷え性、下半身が冷えやすい内臓冷え性など様々なタイプがあります。

そして、日本女性の半分以上の人は冷え性に悩んでいるとも言われています。

血流の流れの他、自律神経の乱れや基礎代謝の低下も冷え性の原因です。

手足が冷えて寝つきが悪くなったり、酷くなるとむくみや頭痛、肩こりなどの症状が出ることもあります。

そんな冷え性の人でも、コーヒーを飲むことは可能です。

ただ、過剰摂取はしないようにしましょう。

一日1~2杯程度であれば、問題はありません。

少量のコーヒーは血行を促進し、身体を温めてくれます。

アイスコーヒーや砂糖を大量に入れたコーヒーは冷え性を悪化させてしまうので、甘さを控えたホットコーヒーを飲むようにしてください。

後ほど身体を温めるコーヒーの飲み方も紹介します。

【身体が冷える方必見】コーヒーを飲んで体を温める方法

【身体が冷える方必見】コーヒーを飲んで体を温める方法

コーヒーを飲んで体を温めるために、スパイスをコーヒーに入れてみましょう。

スパイスの中でも、シナモンがおすすめです。

お菓子などにも使われるシナモンは漢方では『大熱』の性質があり、血液の循環を良くする効果があります。

甘い香りはコーヒーにもよく合うでしょう。

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シナモンコーヒーの作り方

シナモンコーヒー

シナモンコーヒーの作り方は、とても簡単です。

いつも飲むコーヒーに、シナモンパウダーやシナモンスティックをお好みの量入れてください。

あっという間に、身体を温めるフレーバーコーヒーが出来上がります。シナモンの他に、生姜もおすすめです。

アルコールに抵抗がなければ、ウイスキーやブランデーを少量加えるのも良いでしょう。

コーヒー専門家

簡単に身体を温められるね!

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ブラックで飲むのがおすすめ

また、コーヒーはブラックで飲むのがおすすめです。

砂糖の中でも上白糖は血糖値を急激に上げてしまいます。

急激に上がった血糖値を低下させるためにインスリンが分泌された結果、体温が低下してしまうのです。

甘いコーヒーが好きな人は、はちみつやメープルシロップ、てんさい糖を使うようにしてください。

血糖値の急上昇を抑えられます。

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代用コーヒーもアリ

代用コーヒーを使うのも身体を温める方法です。

代用コーヒーとはコーヒー豆を使わない、コーヒーに似た飲みものを指します。

カフェインの入っていないコーヒーであれば、血管収縮や利尿作用を抑えられるでしょう。

さまざまな種類の代用コーヒーがありますが、その中でもタンポポコーヒーは入手しやすいです。

コーヒーの味に慣れている人は慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、カフェインを気にする心配はなくなります。

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たんぽぽコーヒーや玄米コーヒーもおすすめ

タンポポコーヒーと同じく、玄米を使用した玄米コーヒーもおすすめです。

玄米コーヒーにもカフェインが含まれていませんが、やはり味に慣れるまでには時間がかかるでしょう。

他にもチコリコーヒー大豆コーヒーなど多くの代用コーヒーが売られているので、興味がある人は以下の記事をご覧ください。

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冷え性の方はカフェインレスコーヒーがおすすめ

冷え性の方はカフェインレスコーヒーがおすすめ

「代用コーヒーはちょっと…」という人には、カフェインレスコーヒーがおすすめです。

ここでは、カフェインレスコーヒーについて解説します。

カフェインレスコーヒーとは?

カフェインレスコーヒーは、その名の通りカフェインが90%以上カットされたコーヒーのことです。

ディカフェ(デカフェ)とも呼ばれています。

スターバックスなど大手コーヒーチェーンで目にしたことがあるかもしれません。

豆のタイプやインスタントタイプがあり、焙煎度合いや産地も様々なので、自分に合ったものを探してみましょう。

冷え性の原因を緩和

カフェインレスコーヒーであれば、カフェインによる冷え性の原因を緩和できます。

カフェインを気にする人はもちろん、妊婦や授乳中の人にもおすすめです。

一日に何度もコーヒーを飲む人は、通常のコーヒーを一日数杯にして途中でカフェインレスコーヒーに切り替えても良いでしょう。

味が薄くなるとも言われますが、全てのカフェインレスコーヒーに物足りなさを感じるわけではありません。

次に、カフェインレスコーヒーの選び方のポイントを紹介します。

コーヒーのタイプで選ぶ

ゆっくりとコーヒーの時間を楽しみたい人は、豆や粉のタイプを選びましょう。

通常のコーヒーと同じように、自分好みのコーヒーを入れられます。

インスタントやドリップタイプのものは、忙しい朝や、すぐにコーヒーを飲みたい人におすすめです。

産地で選ぶ

国・銘柄別の味わい分布
国・銘柄別の味わい分布

好みのコーヒーの産地から選ぶ方法もあります。

産地別の味の傾向も紹介しますね。

中南米の豆は酸味と苦みのバランスがとれ、万人受けする味です。

アフリカの豆はすっきりとした酸味が感じられるので、濃さやコクがあるコーヒーが苦手な人に良いでしょう。

また、アジアの豆は深いコクと苦みが感じられます。

しっかりとした味が好きな人や、ミルクを入れて飲む人におすすめです。

より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます

苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。

代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。

苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。

そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。

焙煎度合いで選ぶ

コーヒー豆 焙煎度合い
※焙煎(ロースト)8段階

浅煎りの豆は苦みが抑えられ、すっきりとした酸味を感じられます。

軽めのコーヒーが好きな人に良いでしょう。中煎りの豆は、苦みと酸味のバランスが良く、飲みやすい味です。

マイルドで、程よいコクも感じられます。

深煎りの豆は、しっかりとしたコクと苦みを感じられます。

ミルクを入れて飲む人にもおすすめです。

おすすめのカフェインレスコーヒーを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

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コーヒーで体を冷やさないように注意しよう!

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いかがでしたでしょうか?

コーヒーで体を冷やす原因や対策方法について徹底解説しました。

本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。

  • コーヒーを飲むと身体が冷える
  • その理由は大きく4つある
  • 冷え性の人でも、コーヒーを飲むことは可能だが飲み過ぎには注意

コーヒーが身体を冷やすのは、カフェインによる血管収縮作用や利尿作用、糖分による血糖値の急上昇が主な原因です。

冷え性が気になる人は、普段のコーヒーにスパイスを入れたり代用コーヒを飲むようにしましょう。

糖分を入れすぎないことや、一日何杯も飲みすぎないように気をつけてくださいね。

最もおすすめなのは、カフェインレスコーヒーです。

カフェインの影響を抑えるとともに、通常のコーヒーと同じように産地や焙煎度合いから選べます。

自分の好みのものを探してみましょう。

冷え性の人でも、コーヒーがNGというわけではありません。自分なりの方法で、コーヒーを楽しんでください!

【冷え性必見】コーヒーで身体が冷える?理由と体を温める飲み方をご紹介

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甘み
95
 酸味
50
苦味
50
コク
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香り
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この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

コーヒーをこよなく愛し続けて約10年。日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動しています。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営しています。

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