コーヒー豆

コーヒー豆の特徴とは?種類や産地で変わる味の違いから選び方まで

コーヒー豆の特徴とは?種類や産地で変わる味の違いから選び方まで
コーヒー豆は色々な特徴があるけど、どれがどれだかわからないよ…。
表で一覧で見たいな…!

今回はこういった疑問にお答えしていきます。

この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。

  • 種類の違いによるコーヒー豆の特徴
  • 産地ごとのコーヒー豆の特徴
  • 選び方のポイント
げんた
げんた

本記事の信頼性

コーヒー豆研究所では日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修しています。コーヒーをこよなく愛し続けて約8年。バリスタとしての経験がありながら、現在は独自ブランドのコーヒー豆も販売中。

それでは早速見ていきましょう。

当サイトのおすすめコーヒーはこちら
  1. 珈琲きゃろっと:世界で1台!自社開発の焙煎機で焙煎した「最高の品質・鮮度・焙煎」のコーヒー豆。今なら初回数量限定45%OFF!
  2. BeansExpress:バランスのとれた飲みやすいブレンド!焙煎歴30年のベテラン焙煎士が1つ1つ丁寧に焙煎。
  3. ドイコーヒー:会員数3万人を超える人気のリピート商品!注文を受けてから焙煎するから新鮮。

さらに詳しく知りたい方は「【決定版】コーヒー豆の通販おすすめ人気ランキング11選!専門家が厳選」をチェック!

種類の違いによるコーヒー豆の特徴

種類の違いによるコーヒー豆の特徴

早速ですが、本題のコーヒー豆の特徴について見ていきましょう。

特徴は種類によっても大きく変化してきます。

コーヒー豆の種類に関しては、大きく分けて3つあります。

まとめると以下の通り。

  • アラビカ種
  • ロブスタ種
  • リベリカ種

「コーヒーの三大原種」とも呼ばれています。

1つ1つその特徴を解説していきます。

げんた
げんた
コーヒー豆は大きく分けて3種類あるんだね!それぞれの特徴を見ていこう!

アラビカ種の特徴

アラビカ種の特徴として、花のような甘い香りを持つことが挙げられます。

米にはインデアカ米とジャポニカ米があるように、コーヒーにも品種があります。

今の世界のコーヒー豆生産の6割弱がアラビカ種と言われています。

つまり、生産されているコーヒー豆の多くは圧倒的にアラビカ種が多いのです。

アラビカ種は酸味が強いことでも有名です。

原産地としてはアフリカのエチオピア。

しかし標高1000~2000mの熱帯高地での栽培に適しているため、栽培には大変な手間と時間がかかってしまうのがデメリットです。

また霜や乾燥、病害虫などにも弱く栽培が難しい品種でもあります。

アラビカ種から派生した種類

同じアラビカ種とは言うものの、そのアラビカ種の中にもいくつかの種類があります。

したがって、味と香りは微妙に異なってくるのです。

まとめると以下の通り。

  • ティピカ種
  • ケント種
  • マラゴジペ種
  • ブルボン種
  • アマレロ種
  • カツーラ種
  • ムンドノーボ種
  • カツアイ種

以上の8つになります。

風味の点で言えばティピカ種&ブルボン種が香りの質・コク・飲みやすさの点で優れています。

しかし収穫量が少ないため、生産性がありません。

近年では低木で手入れがしやすく収穫量の多いカツーラ種、カツアイ種とムンドノーボ種が主流になっています。

ロブスタ種の特徴

ロブスタ種は単体では飲まれないですが、独特の香りと強い苦味のある味わいからブレンド用として使われることが多く、パンチのある味わいを引き出させてくれます。

またアラビカ種が病弱で神経質なのに対して、ロブスタ種は病害虫に強いです。

低地でも栽培可能であり、「アラビカ種」よりずっと安価です。

可溶性固形分が多いため、インスタントコーヒーや缶コーヒーやアイスコーヒー、水出しコーヒーバッグにもよく使われています。

※可用性固形物とは、ジュースの特徴を示す指標の一つ。20℃における糖度の固形物量にして表示するものです。

つまり、ロブスタ種は豆が少量でもよく抽出されることを意味します。

濃い味を摘出したいのであれば、ロブスタ種配合が一番の近道とも言えるでしょう。

ストレートで飲むのはNG

コーヒー豆のお店によってはブレンドに2~3割ほど配合して販売しているところがあります。

しかし、なぜブレンドだけに使われるのでしょうか?

その理由は「ロブスタ種」をストレートで飲んでしまうと、ロブスタ種特有の「泥臭さ」が出てしまうから。

深めの焙煎にすると多少香ばしさはある程度出ますが、変な刺激的な苦みが強く、全部が偏った感じに仕上ってしまいます。

しかし2割程度の配合に抑えることができれば、あまりロブスタ種の味が目立つことはありません。

むしろ低価格に抑えるためとしては最適なのです。

またカフェイン量はアラビカ種の2倍と言われています。

カフェインの効果に関して詳しく知りたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

コーヒーのカフェイン量はどのくらい?その効果と副作用も解説【最新】
【最新】コーヒーのカフェイン量はどのくらい?その効果と副作用も解説コーヒーのカフェイン量について効果と副作用も踏まえて徹底解説していきます。コーヒーの含有量は一体どのくらいで、持続時間はいくらか気になりますよね…。最後にはおすすめのカフェインレスコーヒーもご紹介するので悩んでいる方は必見です!...

リベリカ種の特徴

リベリカ種の味はアラビカ種とは全く違っています。

「酸味が少なく苦みが多いので濃くておいしい」もしくは「口に合わない」と飲んだ人によって評価が分かれています。

またリベリカ種は栽培条件があまり厳しくなく、標高が高くない平地でも栽培することが可能です。

気温&湿度などの栽培条件も厳しくはありませんが、さび病には弱いのがデメリット。

またコーヒーチェリーが成熟するまでに時間がある程度必要です。

コーヒーノキの長さは高くて収穫が大変であることや、アラビカ種に比べるとどうしても味が劣ってしまうことから生産量はどうしても低くなってしまいます

その他にコーヒーも豆の大きさにばらつきがあり、均等に焙煎しにくいなどのデメリットは多いのです。

世界全体のコーヒー流通量の1%以下

今では研究の対象としてリベリカ種が使われていることが多いため、将来的には、交配などでより品質の高いリベリカ種のコーヒー豆の生産ができる可能性もあるのでまだ希望を捨てるのは早いでしょう。

アフリカのリベリアが原産地ですが、実際は世界全体のコーヒー流通量の1%以下の生産性しかないのが現状です。

ヨーロッパでの消費が多いため、日本で見ることはほぼありません。

世界のコーヒー豆の特徴

世界のコーヒー豆の特徴

コーヒー豆の種類ごとの特徴に関してはある程度理解できたと思います。

それでは、続いて世界のコーヒー豆の特徴について解説していきます。

生産地が異なればもちろん、味や風味も変わってきます。

そのため、世界で飲まれているコーヒー豆7選とその特徴をお伝えします。

まとめると以下の通り。

  1. モカ(イエメン、エチオピア)
  2. ブラジル
  3. ブルーマウンテン(ジャマイカ)
  4. コナ(ハワイ島)
  5. キリマンジャロ(タンザニア)
  6. ジャワコーヒー(インドネシア)
  7. ケニア

1つ1つ解説していきます。

モカ(イエメン・エチオピア)

モカ(イエメン・エチオピア)の特徴としては香りがあり、独特の酸味を持っています。

また一番古いブランドでもあります。

イタリアなどではコーヒーのことを「モカ」と呼びます。

イエメン産では「マタリ」、エチオピア産では「ハラー」「シダモ」などが有名です。

イタリアのコーヒーの特徴とは?種類からおすすめブランドまで解説
イタリアのコーヒーの特徴とは?種類からおすすめブランドまで解説イタリアのコーヒーの特徴について徹底解説していきます。味わいからその種類、イタリアのコーヒーの歴史まで幅広くご紹介します。最後には人気ブランドを踏まえつつ、おすすめの豆&粉もお伝えするので迷っている方は必見です!...

ブラジル

ブラジルのコーヒー豆の特徴としては香りの甘さがスッキリしていて、酸味・コク・苦みともにバランスが良いことです。

比較的安価であるため、ブレンドのベースとして多く使用されます。

ブラジルコーヒーの特徴とは?豆の種類から美味しい飲み方まで解説
ブラジルコーヒーの特徴とは?豆の種類から美味しい飲み方まで解説ブラジルコーヒーの特徴とその種類・銘柄や美味しい飲み方まで徹底解説していきます。生産量世界第1位のブラジルコーヒーのどのような味がするのか気になりますよね…。農園の知られざる歴史や等級、おすすめまで幅広くご紹介するので、気になっている方は必見です!...

ブルーマウンテン(ジャマイカ)

心地の良い香りを持ち、バランスの取れた味わいと軽い口当りと滑らかなのどごしが特徴的です。

最高級品質のコーヒー豆とも言われています。

ジャマイカで生産されるコーヒー豆のうち、ごく一部の産地のコーヒー豆がブルーマウンテンというブランドが付けられています。

またその中でも更にランク付けされています。

コナ(ハワイ島)

コナ(ハワイ島)のコーヒー豆の特徴としては非常に強い酸味とコク・風味を持つことです。

ブレンドに使用すると良質な酸味が出てきます。

ブルーマウンテンに次ぐブランドであり、高価でもあります。

キリマンジャロ(タンザニア)

タンザニア産コーヒー豆の日本での呼称です。

キリマンジャロ(タンザニア)の特徴は強い酸味とコクです。

深い焙煎度合いでは上品な苦味主体で浅煎りから中煎りと異なった風味が楽しめるでしょう。

キリマンジャロコーヒーとは?特徴・淹れ方からおすすめ3選まで紹介
キリマンジャロコーヒーとは?特徴・淹れ方からおすすめ3選まで紹介キリマンジャロコーヒーについて徹底解説していきます。キリマンジャロコーヒーとはそもそも何かから、特徴・淹れ方、おすすめの豆&粉まで幅広くご紹介します。また味や酸味なども細かく解説していくので迷っている方は必見です!...

ジャワコーヒー(インドネシア)

ジャワ島産の主にアラビカ種コーヒーを示しています。

さび病と経済恐慌で産地が大打撃を受け、それ以降は産出量が少なくなってしまいました。

現在で入手できるものは、味わいが丸くマイルドな味です。

ケニア

ケニア産コーヒー豆は、フルーツのような爽やかな風味が特徴です。

全体的に強い風味でバランスが良いのも特徴です。

ドイツなどのヨーロッパでは、タンザニア産とともに一般的な銘柄で、深めの焙煎が多いです。

ケニアコーヒーの特徴とは?味わいから豆の品種まで徹底解説【決定版】
【決定版】ケニアコーヒーの特徴とは?味わいから豆の品種まで徹底解説ケニアコーヒーの特徴を徹底解説していきます。エチオピアとよく比較されるケニアのコーヒーですが、味わいから品種まで幅広くご紹介します。他にも等級・グレードや栽培の歴史などもお伝えするので、悩んでいる方は必見です。最後にはおすすめの商品もご紹介!...
コーヒー専門家
コーヒー専門家
世界のコーヒー豆ってたくさんの特徴と種類があるんだね!

おすすめのコーヒー豆が知りたい方は「【厳選】本当に美味しいおすすめコーヒー豆ランキング9選!通販で買える」の記事をチェック!

本当に美味しいおすすめコーヒー豆ランキング13選!通販で買える
本当に美味しいおすすめコーヒー豆ランキング13選!通販で買えるコーヒーの専門家が厳選する、本当に美味しいおすすめコーヒー豆をランキング形式で13選ご紹介。全て通販で買うことが出来るコーヒー豆を選んだので、コスパも抜群です。選び方も冒頭で解説するので、おすすめの美味しいコーヒーをお取り寄せ・注文したい方は必見!...

コーヒー豆の特徴を表で見よう

コーヒー豆の特徴とは?種類や産地で変わる味の違いから選び方まで

これまで話してきたコーヒー豆の特徴を表にまとめると以下の通りになります。

まずは種類別の特徴をまとめます。

アラビカ種酸味が強く、花のような甘い香りが特徴
ロブスタ種独特の香りと強い苦味のある味わいが特徴
リベリカ種酸味が少なく苦みが多いため濃いのが特徴

続いては産地別の特徴をまとめます。

産地別の特徴

モカ香りがあり、独特の酸味
ブラジル香りの甘さがスッキリしていて、バランスが良い
ブルーマウンテンバランスの取れた味わいと軽い口当り、滑らかなのどごし
コナ非常に強い酸味とコク・風味
キリマンジャロ強い酸味とコク
ジャワコーヒー味わいが丸くマイルドな味
ケニアフルーツのような爽やかな風味
コーヒー専門家
コーヒー専門家
是非この表を参考にしよう!

コーヒー豆の特徴をおさえた選び方のポイント

コーヒー豆の特徴をおさえた選び方のポイント

では続いてコーヒー豆の特徴をおさえた選び方のポイントをご紹介していきます。

コーヒー豆を選ぶために知っておきたいポイントは焙煎です。

ただコーヒー豆の特徴を理解しただけではいけません。

焙煎はコーヒーの美味しさを決める非常に重要な工程です。

コーヒー豆の美味しさを最大限に引き出す焙煎度合いや、抽出方法に合った挽き方についても知っておいた方が良いでしょう。

コーヒー豆の焙煎度合いは8段階

焙煎度合いロースト時間
ライトロースト 

短い


長い

 

酸味が強い


苦味が強い

シナモンロースト
ミディアムロースト
ハイロースト
シティロースト
フルシティロースト
フレンチロースト
イタリアンロースト

表にまとめるとこのような感じになります。

焙煎時間によって色や味わい・香りが変化し、焙煎度は浅煎りから深煎りまで8段階に分かれます。

焙煎度が浅いと酸味を強く感じ、深いと苦味とコクが強くなります。

より詳しい焙煎のことは「コーヒー豆のローストとは?焙煎の違いは全部で8段階【初心者必見】」の記事を参考にしてみてください。

コーヒー豆のローストとは?焙煎の違いは全部で8段階【初心者必見】
コーヒー豆のローストとは?焙煎の違いは全部で8段階【初心者必見】今回はコーヒー豆のローストについて徹底解説していきます。ローストとは何かから、その違いまで具体的にお伝えしつつ、自宅で出来るコーヒー豆の焙煎方法についても教えます!正しい時間で美味しいコーヒーを飲みませんか?...

コーヒー豆の特徴を理解して効率的に選ぼう!

コーヒー豆の特徴を理解して効率的に選ぼう!

いかがだったでしょうか?

「コーヒー豆の特徴とは?種類や産地で変わる味の違いから選び方まで」というテーマでお伝えしました。

自分の好みのコーヒー豆を見つけ当てることは、非常に難しいことです。

そのためにも、コーヒー豆の種類や特徴をマスターすることでより自分にあったコーヒー豆に出会うことができる確率が高まります。

特徴を知っていなければ、何もわからない状態で探すことになります。

より効率的に、より効果的にコーヒー豆を探していきましょう。

また産地の特徴を十分に楽しめるおすすめコーヒーが知りたい方は「コーヒー豆&粉のおすすめ人気通販店11選!安い豆から高級豆まで」の記事をチェック!

【決定版】コーヒー豆の通販おすすめ人気ランキング13選!専門家が厳選
【決定版】コーヒー豆の通販おすすめ人気ランキング13選!専門家が厳選コーヒーの専門家が厳選するコーヒー豆のおすすめ人気通販店を、ランキング形式で13選ご紹介。コスパ抜群で安い豆から美味しい高級な豆まで注文できます。煎りたてで初回送料無料の通販サイトもあるので、おすすめの美味しいコーヒー豆や粉をお探しの方は必見です!...
ABOUT ME
げんた
コーヒーをこよなく愛し続けて約8年。バリスタの経験を持ち、コーヒーソムリエの資格も保有。独自ブランドのコーヒー豆も販売中。YouTubeもやっています。このサイトでは毎日"香りから始まるひと時を。"をモットーに、コーヒー豆についての情報や皆様に役立つ情報をメディアを通して発信しています。いいなと思ったら是非、拡散よろしくお願い致します。
【数々のグランプリを獲得】世界が認めるコーヒー
珈琲きゃろっと サイドバー

正直、コーヒーの種類がありすぎて迷ってしまいますよね。

そんな方には当サイトで一番人気の「珈琲きゃろっと」がおすすめ。

スペシャルティコーヒーという世界的にも希少な高品質のコーヒー豆を使用。

今なら初回数量限定で、45%OFFのコーヒー豆お試しセットが楽しめます。

市販では味わえないような美味しさなので、通販で買うのがおすすめ。

際立つ香り高い風味があり、後味が甘いのが特徴的。

鮮度
甘み
コク
酸味
苦味
香り
価格今だけ¥1,980(送料無料)

» 詳細ページ» 公式サイト

こちらの記事もおすすめ!