おすすめのリキッドコーヒーとは?
プレゼントにできるリキッドコーヒーを知りたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
せっかくリキッドコーヒーを飲むのなら、美味しくてブラックでも風味を楽しめるようなものが欲しいですよね。
この記事では、普段使いにもおすすめの高品質アイスコーヒーから、ギフトに喜ばれる高見えのものまでご紹介!
またリキッドコーヒーの入れ方も解説します。
- アイスコーヒーは家でも作れる
- リキッドコーヒーはレギュラーコーヒー仕立てがおすすめ
- リキッドコーヒーの品質が損なわれづらいのは紙パックの商品
コーヒー豆研究所は、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修しています。
それでは早速見ていきましょう。
リキッドコーヒーとは?
リキッドコーヒーとは、液体のアイスコーヒーのことです。
そのままブラックのアイスコーヒーとしてストレートで飲めるものから、ミルクと割って飲むカフェオレベースなど種類が豊富。
価格も幅広く、ドラッグストアやスーパーで買えるものでは1Lで100円以下のリキッドコーヒーもあります。
この記事では、スーパーで購入できる手軽なリキッドコーヒーから、通販やコーヒー専門店で販売されている本格派のものまでご紹介します。
リキッドコーヒーにはどんなタイプがある?紙パックからペットボトルまで
リキッドコーヒーには、様々な種類のパッケージがあります。
パッケージの種類によって、コーヒーの味わいや劣化しやすさが異なります。
ここでご紹介するリキッドコーヒーのタイプをまとめると以下のとおりです。
- 紙パック
- ペットボトル
- 缶コーヒー
- 瓶
用途や消費のスピードに合わせて、パッケージを選択するのも良いでしょう。
次でそれぞれのパッケージの特徴についてご紹介します。
紙パック
コンビニやスーパーでよく見かけるのが紙パックのアイスコーヒー。
紙パックのアイスコーヒーの中でも、パックの内側にアルミ加工がされていると味わいが長持ちすると言われています。
ペットボトル
ペットボトル飲料の中には、ペットボトルに熱い液体を入れてからペットボトルの中で冷却するものがあります。
ペットボトルのコーヒーは上記の方法のことが多く、コーヒーの劣化の原因になる「熱」が加工の工程でかかっていることがあります。
一方でペットボトルは軽くて手軽で、安価なアイスコーヒーが多いため人気であるのも事実です。
ペットボトルコーヒーのおすすめは以下の記事を参考にして下さい!
缶コーヒー
自動販売機でよく見かける缶コーヒー。
缶コーヒーもパッケージングの際に、加熱殺菌されるため中のアイスコーヒーに熱がかかってしまいます。
しかし、自動販売機で手軽に美味しいコーヒーを飲むことができるのは、大きなメリットと言えます。
缶コーヒーのおすすめは以下の記事を参考にして下さい!
瓶
コーヒーの分野でギフト商品によく使われる「瓶」。
瓶は重さがあり、高級感があるためギフトに向いていると言われています。
瓶はアイスコーヒーのパッケージの中でも密閉性が高く、長期保存に向いていることが大きな特徴です。
リキッドコーヒーの品質が損なわれづらいのはアルミ加工の紙パック!
百貨店や高級スーパーで取り扱われているリキッドコーヒーの中で「アルミ加工」がされている紙パックのアイスコーヒーは、品質が損なわれづらいと言われています。
アルミ加工された紙パックは「LL紙パック(Long Life)」と呼ばれており、長期保存できるようになっています。
滅菌した紙パック素材を無菌の環境で加工することで、飲料の劣化の原因の菌がない状態となり品質や風味が長持ち。
また、アルミ箔が紙パックの内側にあることで酸素や光を通さないため、コーヒーの劣化を防ぐことができます。
次でコーヒーと熱の関係を解説します。
コーヒーは熱に弱い
LL紙パックは常温でも保存できる商品が多く、ストックにもぴったりです。
しかし、室温の上昇の影響は受けてしまうのでレンジや冷蔵庫など、家電製品の上や熱がこもりやすい場所での保存は避けましょう。
リキッドコーヒーの選び方
リキッドコーヒーは価格や品質が幅広く、どれが良いのか迷ってしまうことが多いアイテムですよね。
ここではリキッドコーヒーを選ぶ時に、チェックしたいポイントや基準を解説していきます。
普段使いの自分用だけではなく、人への贈り物にリキッドコーヒーを選びたい方にも参考になるよう「高見え」するかどうかを見分けるポイントもご紹介!
ここでご紹介するリキッドコーヒーの選び方をまとめると以下のとおりです。
- 無糖
- 微糖
- 美味しさ
- 1杯当たりの価格
- 高級感があるか
無糖
リキッドコーヒーをブラックで飲みたい方は、無糖のものを選ぶのがおすすめです。
コーヒーそのものの味わいを楽しむことができるほか、甘味が入らないためキリッとしたアイスコーヒーを楽しむことができます。
高品質なコーヒーほどブラックで飲みたい!
微糖
コーヒーをミルクで割ってカフェオレにしたり、マイルドにコーヒーを楽しんだりしたい方におすすめなのが微糖タイプのリキッドコーヒーです。
甘みを加える手間がなく簡単にカフェオレを作れるのが最大のメリットと言えます。
美味しさ
普段使いでもギフトでも重要視したいのが、リキッドコーヒーの味わいですよね。
やはり安価すぎるものだとコーヒーの味わいは値段相応になってしまう印象です。
アラビカ種のコーヒー100%のリキッドコーヒーや、パッケージの種類を基準に美味しさを見極めるのが良いでしょう。
1杯当たりの価格
リキッドコーヒーを毎日飲む場合、1杯あたりの値段は安い方が良いと考える方が多いのではないでしょうか。
1杯あたりの値段が安すぎると味のクオリティーも落ちてしまうので、激安のものでカフェのように美味しいものはないと考えた方が良いかもしれません……。
200〜300円台のものが、普段使いにはちょうど良いでしょう。
高級感があるか
ギフトやお土産として人にリキッドコーヒーを渡す時に、パッケージの高級感を重要視する方が多いのではないでしょうか。
ギフトの高見えを狙うには瓶パッケージだと重みがあるため、おすすめです。
瓶は比較的賞味期限が長めだよ。
おすすめのリキッドコーヒー7選!ギフト向けのアイテムも紹介
ここでは、自分用に自宅で毎日飲みたいお手軽で美味しいコーヒーから、ギフトにぴったりの高見えコーヒーまでご紹介します。
ストレートで飲みたい無糖や、ミルクと合わせて飲みたい微糖に加えてカフェオレベースもご紹介!
まとめると以下のとおりです。
- キーコーヒー 天然水 テトラプリズマ 無糖
- キーコーヒー 天然水 テトラプリズマ 微糖
- ロクメイコーヒー カフェベース
- タリーズコーヒー ブラックコーヒー 無糖
- スターバックス ブラックコーヒーショット
- 小川珈琲 炭火珈琲 無糖
- 七色商店 アイスコーヒーギフトセット
それでは早速、1つずつご紹介していきます。
1. 大定番の高品質リキッドコーヒー「キーコーヒー 天然水 テトラプリズマ 無糖」
原材料はコーヒーだけでレギュラーコーヒー仕立てのこちらのコーヒーは、本格的な味わいとコーヒー本来の風味で人気です。
通販だけでなくスーパーでも手軽に購入することができ、毎朝のコーヒータイムにおすすめです。
商品情報
価格 | 321円(税込) |
容量 | 1000ml |
原材料 | コーヒー |
2. カフェオレにしたい方におすすめ「キーコーヒー 天然水 テトラプリズマ 微糖」
1つ目でご紹介したキーコーヒーのリキッドコーヒーには、微糖のラインナップもあります。
ミルクを入れてもコーヒーのコクや苦みが負けない濃厚なコーヒーの味わいと、控えめな甘みの相性が抜群です。
商品情報
価格 | 321円(税込) |
容量 | 1000ml |
原材料 | 加糖ぶどう糖液糖、コーヒー |
3. ミルクと割って飲む「ロクメイコーヒー カフェベース」
奈良に店舗がありスペシャルティコーヒーで有名なロクメイコーヒー。
こちらのカフェベースは高級感のある外箱と、コーヒー好きなら見覚えのあるロクメイコーヒーのロゴで高級感があります。
こちらのカフェベースはスペシャルティコーヒー100%で高品質な味わいで、たっぷり飲める4倍希釈になっています。
商品情報
価格 | 3,780円(税込) |
容量 | 500ml |
原材料 | コーヒー |
4. タリーズの味を自宅でも「タリーズコーヒー ブラックコーヒー 無糖」
タリーズコーヒーが販売しているこちらのリキッドコーヒーは、苦みとコクが特徴で爽やかな後味が特徴です。
タリーズの店舗の味わいを再現したコーヒーを、自宅で楽しむことができます。
商品情報
価格 | 324円(税込) |
容量 | 1000ml |
原材料 | コーヒー |
5. スタバのコーヒーで気分転換「スターバックス ブラックコーヒーショット」
こちらのコーヒーは、スターバックスこだわりの焙煎方法によるキリッとした味わいが特徴です。
スタバらしい深煎りのアイスコーヒーを楽しむことができます。
サッと飲めるサイズ感で、在宅勤務にぴったり。
商品情報
価格 | 135円(税込) |
容量 | 165ml |
原材料 | コーヒー、香料 |
6. 深みのある高級な味わい「小川珈琲 炭火珈琲 無糖」
無菌充填でコーヒー本来の味わいを守りながらパッケージングされ、味わいにこだっているのがこちらのコーヒー。
ビターな香りとしっかりとしたコクが特徴です。
このボトルは注ぎやすくておすすめです。
商品情報
価格 | 486円(税込) |
容量 | 1000ml |
原材料 | コーヒー |
7. かわいいパッケージがギフトにもぴったり「七色商店 アイスコーヒーギフトセット」
動物のイラストが特徴的なこちらのリキッドコーヒーはギフトにおすすめです。
北海道の湧き水でアイスコーヒーを抽出しており、水にこだわっているだけではなく、2種類のコーヒーを1本ずつ楽しめるのもポイントです。
商品情報
価格 | 2,580円(税込) |
容量 | 500ml×2 |
原材料 | レギュラーコーヒー |
アイスコーヒータイプのおすすめが知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい!
おすすめのリキッドコーヒー比較表
商品名 | 価格 | 容量 |
---|---|---|
キーコーヒー 天然水 テトラプリズマ 無糖 | 321円(税込) | 1000ml |
キーコーヒー 天然水 テトラプリズマ 微糖 | 321円(税込) | 1000ml |
ロクメイコーヒー カフェベース | 3,780円(税込) | 500ml |
タリーズコーヒー ブラックコーヒー 無糖 | 324円(税込) | 1000ml |
スターバックス ブラックコーヒーショット | 135円(税込) | 165ml |
小川珈琲 炭火珈琲 無糖 | 486円(税込) | 1000ml |
七色商店 アイスコーヒーギフトセット | 3,280円(税込) | 500ml×2 |
ここでご紹介したおすすめのリキッドコーヒー7種類を、まとめると以上のとおりです。
迷った際にぜひ活用してください。
またコーヒーギフト・プレゼントのおすすめが知りたい方は、以下の記事をチェック!
リキッドコーヒーの作り方
リキッドコーヒーを自宅で作る時は、以下のようなコーヒーを選ぶのがおすすめです。
- 中煎り〜深煎り
- 酸味がマイルドなコーヒー
- ブレンドコーヒー
酸味が特徴の浅煎りのコーヒーをアイスコーヒーにすると、酸っぱく感じてしまうことがあります。
酸味好きではない方は深煎りのアイスコーヒーブレンドを選んで、バランス良くミルクとも合うコーヒーに仕上げるのがおすすめです。
- コーヒー粉30gを中細挽き〜中挽きにする
- コーヒーサーバーに140g程度氷をたっぷり入れる
- 氷を入れたサーバーでドリップコーヒーを受ける形でドリッパーをセットする
- 90度前後のお湯を230ml〜250ml、3〜4回に分けてコーヒー粉に注ぐ
リキッドコーヒーの飲み方
リキッドコーヒーは、冷蔵庫でキンキンにしてからたっぷりの氷で飲むのがおすすめです。
アイスコーヒーは深煎りで苦みやコクの引き立ったものが多く、冷やすことでキリッとすっきりした後味になります。
リキッドコーヒーはアイスコーヒ用として濃いめに作られているため、氷を入れても薄くなりません。
また、アイスコーヒーにたっぷりのミルクを入れたい場合は、市販のリキッドコーヒーの中でも、特に深煎りのものを選ぶと味わいのバランスが良いでしょう。
アイスコーヒーは1Lの大容量で売られていることが多いですが、開封後はなるべく早く飲むとより美味しく飲むことができます。
リキッドコーヒーはギフトにも普段使いにもおすすめ!
いかがだったでしょうか。
この記事ではリキッドコーヒーについて詳しくご紹介しました。
本記事の要点をまとめると以下のとおりです。
- リキッドコーヒーは重さもありギフトに向いている
- レギュラーコーヒー仕立てのリキッドコーヒーがおすすめ
- 市販のリキッドコーヒーはアルミ加工の紙パックがおすすめ
リキッドコーヒーは無糖や微糖、パッケージの形態が豊富で、ギフトにも普段使いにもおすすめです。