今回はこういった疑問にお答えしていきます。
この記事を読むことで以下のことが分かるようになります。
- MCTオイルコーヒーとは?
- MCTオイルコーヒーの効果・デメリット
- MCTオイルコーヒーの効果的な飲み方・時間帯
- おすすめのMCTオイルコーヒー
本記事の信頼性
コーヒー豆研究所(@topcoffeelab)ではコーヒーの専門家が監修しています。コーヒーをこよなく愛し続けて約8年。バリスタとしての経験がありながら、現在はコーヒー豆&粉の専門家として日々活動中です。独自ブランドのコーヒー豆も販売中。
この記事の内容はYouTubeでも解説しています。
それでは早速見ていきましょう。
- MCTオイルコーヒーとは?
- MCTオイルコーヒーの効果
- MCTオイルコーヒーのデメリット
- MCTオイルコーヒーの効果的な飲み方
- MCTオイルコーヒーの効果的な時間帯
- MCTオイル入りコーヒーの作り方
- MCTオイル配合コーヒーならこれが超おすすめ「チャコールバターコーヒー」
- おすすめのMCTオイル4選!コーヒーとの相性抜群
- 1. MCTオイルなら間違いなくコレ!定期便でお得「勝山ネクステージMCTオイル 250g」
- 2. 上品なココナッツの香りと甘さがたまらない「レインフォレストハーブジャパン MCTオイル」
- 3. 甘くて優しい後味が特徴「LAURIN MCTオイル」
- 4. さっぱりとした味わい「日清オイリオ MCTオイル」
- MCTオイルコーヒー以外ならサプリで摂るのもおすすめ
- MCTオイル入りのコーヒーでダイエットに目覚めよう!
MCTオイルコーヒーとは?

MCTオイルコーヒーとはその名の通り、MCTオイルとコーヒー、バターを組む合わせた飲み物です。
「完全無欠コーヒー」という別名でも知られる、MCTオイルとバターをいれたコーヒーになります。
ここでのMCTオイルは、ココナッツオイルなどで話題の”中鎖脂肪酸油”のことになります。
通常の植物油よりサラサラして、無味・無臭なのが特徴。
一般的に、中鎖脂肪酸純度100%のものがMCTオイルとされています。
近年は生活習慣病の予防や運動時の栄養補給、さらには脳の栄養源としても話題を集めています。
また言わずとしれたコーヒーもMCTオイルとの相性は抜群です。
その理由を詳しく以下で解説します。
MCTオイルコーヒーの効果

MCTオイルコーヒーの効果は大きくわけて2つあります。
- ダイエット効果が期待できる
- 認知症予防効果が期待できる
1つ1つ解説します。
ダイエット効果が期待できる
MCTオイルコーヒーは、ダイエット効果が期待できるとしても話題です。
一般的な植物油がリンパ管を経由してゆっくり全身に吸収・分解されるのに対して、MCTオイルは水に溶けやすい性質を持っているため、消化管から直接に肝臓へ運ばれます。
その肝臓に運ばれたMCTオイルは、一般的な植物油よりもその分早く分解されてエネルギーとして消費されます。
これによって脂肪として体に脂肪として蓄積されづらいというわけです。
体脂肪・体重を減らすことができるという研究結果もある

2003年に行われた研究では日本人84人に12週間MCTオイルを継続して摂ってみたらどのように変化するのかを実験してみたところ、以下のような研究結果が出ています。
- 体重が平均で4.5kg落ちた
- BMIが平均で1.5減少した
- 腹囲が平均で4.6cm減った
- 体脂肪率が平均4.9%減った
そのほかにも中鎖脂肪酸の減量効果を調べたアメリカの研究(Am J Clin Nutr. 2008 )の結果があります。
BMI27~33の成人男女を対象に16週間にわたり、MCTオイルを摂取したグループとオリーブオイルを摂取したグループを比較しています。
結論、両者のグループは体重が減少しましたが、MCTオイルのグループの方が体重や体脂肪量がより多く減ったとされています。
筋トレや軽い運動との相性も良い
またMCTオイルには、本来体にある脂肪を燃焼しやすくする効果もあるため、筋トレなど軽い運動と組み合わせて継続的に摂取することによってカロリー消費量を増加させ、体脂肪の蓄積を予防することができるともされています。
認知症予防効果が期待できる
MCTオイルコーヒーは認知症予防効果も期待できます。
そもそもMCTオイルは、認知機能の改善にも役立つとされています。
それに加えてコーヒーに含まれるカフェインにも、認知機能の衰えを軽減し、認知症が発症するリスクを抑える効果があるという研究結果があります。
つまりMCTオイルのコーヒーを飲むことは、年配の方の記憶力低下や認知症の進行を防ぐ上でも、一定の効果を期待できるというわけです。
コーヒーオイルについて詳しく知りたいという方は「コーヒーオイルとは?栄養学から見る健康面からおすすめまで完全解説」の記事を参考にしてみてください。

MCTオイルコーヒーのデメリット


ここではMCTオイルコーヒーのデメリットをご紹介します。
結論として、MCTオイルを1度にたくさん摂取しすぎてしまうと便通がゆるくなりすぎて下痢をしてしまうことがあります。
コーヒーに加えて飲む際も、急激に摂取量を増やさないよう注意が必要でしょう。
MCTオイルを継続的に摂取することで便秘が改善したと感じる人が多いですが、その反対も起こり得るので気をつけましょう。
1回の食事でMCTオイルは25~30gまでが適量とされています。
MCTオイルコーヒーの効果的な飲み方


朝食にプラスしてMCTオイルを摂る場合は、食事から炭水化物を減らし、その分のカロリーをMCTオイルに置き換えるなどの工夫をすることを推奨します。
これによってダイエット効果を得やすくなります。
※決して必ず痩せるということを意味しているのではありません。
飲みすぎると便秘に繋がる
脂肪として蓄積されにくい性質を持っているMCTオイルですが、植物油の一種であることに変わりはないため、摂りすぎには注意が必要です。
MCTオイルコーヒーはあくまでもコーヒーのため、飲みすぎると便秘を引き起こす可能性があります。
適量飲むことが重要です。1日の適量は約3~5杯が目安。
また健康志向であれば、朝食の代わりに、完全無欠コーヒー(バターコーヒー)を飲むことが推奨されています。
朝食をとらずに完全無欠コーヒーだけを飲む場合は、大さじ1~2杯程度がおすすめ。
朝食を食べる場合は小さじ1杯程度の分量で十分でしょう。
バターコーヒーについては「ダイエット効果が期待できるバターコーヒーとは?作り方からおすすめまで」の記事をチェック!



MCTオイルコーヒーの効果的な時間帯


結論、朝食に摂るのがおすすめです。
ダイエット目的でMCTオイル入りのコーヒーを飲む場合は、やはり朝がおすすめです。
忙しい朝はどうしても栄養が偏りがちになってしまい、一日の体調が台無しです。
また人間の活動量が落ちる夜、特に就寝前の時間帯に摂ってしまうと、オイルがエネルギーとして消費されず蓄積されやすくなります。
これによって脂肪に置き換わってしまうためです。
またコーヒーのカフェインで眠れなくなったりすることも考えられます。
MCTオイルには、疲れを感じにくくなる効果が期待できるともされています。
運動と食事を組み合わせたダイエットをする場合には、運動前にMCTオイルコーヒーを飲むことがおすすめです。
MCTオイル入りコーヒーの作り方


MCTオイル入りコーヒーの作り方は非常に簡単で、MCTオイルとコーヒー、バターを混ぜるだけです。
量はお好みで調節して構いません。
ただ単純に混ぜるだけではなく、ブレンダーなどを使ってしっかり攪拌し、乳化させることでバターやオイルが分解され、脂肪がエネルギー源として使われやすくなることを覚えておきましょう。
MCTオイル配合コーヒーならこれが超おすすめ「チャコールバターコーヒー」


MCTオイル配合コーヒーなら迷わずおすすめするのが「チャコールバターコーヒー」。
スティックタイプになっており、非常に使いやすいバターコーヒーです。
使用しているバターは、トランス脂肪酸を80%カット・低糖質。
無駄にかき混ぜる必要が無く、お湯で溶かすだけで美味しいバターコーヒーが堪能できます。
持ち運びしやすいタイプが良い際や、撹拌の必要が無いバターコーヒーを探している場合におすすめでしょう。
公式サイトで買うと圧倒的にお得!


見た目もおしゃれで、1セット30袋で約1ヶ月分。
価格は¥2,178。今なら3個購入で1個無料です。
コンビニで買うよりかなり安いので、公式サイトで買うのがおすすめ。
バターの香りとコクが美味しいので、毎日続けられる新習慣として始めてみてはいかがでしょうか?



おすすめのMCTオイル4選!コーヒーとの相性抜群


ここではおすすめのMCTオイルを4つご紹介していきます。
- 勝山ネクステージMCTオイル 250g
- レインフォレストハーブジャパン MCTオイル
- LAURIN MCTオイル
- 日清オイリオグループ MCTオイル
1つ1つ解説します。
1. MCTオイルなら間違いなくコレ!定期便でお得「勝山ネクステージMCTオイル 250g」


こちらは定期便で買えるおすすめのMCTオイルです。
原料を100%パーム核油由来としており、その中鎖脂肪酸油(C8、C10のみ)を100%抽出したMCTオイルとなっています。
そのため、エネルギーの効率の良さやケトン体生成促進の効果が期待でき、ダイエットや脳の活性化などの効果も期待されています。
味や臭いがなく透明なので、料理に入れるのも良いですし、コーヒーや飲み物に入れても違和感なく飲むことができます。
無味無臭で毎日の食生活に取り入れやすいMCTオイルでしょう。
また今なら20%OFFの初回お届け分3,040円です。送料無料なので買わなきゃ損でしょう。
2. 上品なココナッツの香りと甘さがたまらない「レインフォレストハーブジャパン MCTオイル」


上品なココナッツの香りと甘さが特徴のMCTオイルです。
そんな香りの秘訣は5%も配合されている有機バージンココナッツオイル。
コーヒーに入れた途端、ほんのりとした甘さが後を引き、普段のコーヒーがワンランクアップしたかのような味わいに進化します。
コーヒーだけではなく、スムージーやサラダなどに合わせるのもおすすめでしょう。
普段の料理に取り入れやすいのも魅力です。
170g入りで¥1,280。
3. 甘くて優しい後味が特徴「LAURIN MCTオイル」


甘くて優しい後味が特徴のこちらのMCTオイルは、酸味とほろ苦さを残しつつも、マイルドな甘さが加えられています。
他のMCTオイルに比較しても、健康と美容に良い成分を多く含むので、健康維持や美容効果も期待できるでしょう。
300ml入で¥3,780。
4. さっぱりとした味わい「日清オイリオ MCTオイル」


さっぱりとした味わいが特徴のこちらのMCTオイルは、比較的初心者でも買いやすいアイテムです。
オイルがコーヒーのほろ苦さを軽やかにしてくれるので、相性もまずまずといったところ。
しかし200g入で¥2,598価格と少しお高めなので、お手軽なMTCオイルとはいかないのがマイナスポイントでしょう。
ただエントリーモデルとして非常におすすめ。
MCTオイルコーヒー以外ならサプリで摂るのもおすすめ


MCTオイルコーヒー以外ならサプリで摂るのもおすすめです。
特においしいコーヒーで健康習慣が手に入る「カフェサプリ 食物せんい」がぴったりでしょう。
ブルックスの「カフェサプリ 食物せんい」であればいつものコーヒー1杯で手軽に食物繊維を補えます。
コーヒー1杯で、バナナなら3本分、トマトなら2個分、レタスなら1個分に相当する4gの食物繊維が摂れる健康応援コーヒー(食品)です。
どうしても苦手・飲めないという方にぴったり


MCTオイルの風味が苦手な方やコーヒーが飲めないという方には「カフェサプリ 食物せんい」。
その他にもこのような人におすすめです。
- 野菜が苦手、野菜不足を感じる方
- 栄養バランスが乱れている方
- 健康習慣を意識している方
- できるだけ自然素材を使用したものを好む方…etc.
今なら12日間のセットが、40%OFFで購入できるので是非公式サイトを覗いてみてください。
MCTオイル入りのコーヒーでダイエットに目覚めよう!


いかがだったでしょうか?
「MCTオイルコーヒーでダイエット?気になる効果から飲み方まで解説」というテーマでお伝えしました。
MCTオイルコーヒーは様々な効果がありますが、デメリットも当然存在します。
ダイエットに効果が期待できるからと言って飲みすぎるのはよくありません。
しっかり適量を保ってMCTオイルコーヒーを楽しんでください。
MCTオイルはコーヒーと組み合わせると、より良い効果を発揮してくれます。
是非今回ご紹介したMCTオイルを参考にしながら、完全無欠コーヒーでダイエットに目覚めましょう!
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