ペーパーレスのコーヒードリッパーの特徴は?
おすすめのコーヒードリッパーは?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
おうちやアウトドアをした時、コーヒーを淹れるのに毎回フィルターをセットするのって面倒ですよね?
ペーパーレスのコーヒードリッパーならフィルターを使いませんが、味は違ってくるのでしょうか?
本記事ではペーパーレスドリッパーの特徴とおすすめ商品をご紹介!
- ペーパーレスドリッパーにはメリットとデメリットがある
- ペーパーレスドリッパーには、ステンレス製とセラミック製のものがある
- おすすめは「E-PRANCE コーヒードリッパー」
コーヒー豆研究所は、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修しています。
それでは早速見ていきましょう!
ペーパーレスドリッパーとは?
ペーパーレスドリッパーとは、文字通りペーパーフィルターのいらないドリッパーのことです。
ペーパーフィルターをセットする必要がないので、手間とコストを省くことができるのが特徴です。
ほとんどのタイプが円錐型で、ステンレス製のものが多いです。
私もたまにステンレス製、もしくはペーパーレスフィルターを使うよ
ステンレス製フィルターについては「【最新】ステンレスフィルターとは?使い方やおすすめのアイテムをご紹介」の記事をチェック!
ペーパーレスドリッパーの特徴
ペーパーレスドリッパーには、当然ながらメリットとデメリットがあります。
ここではペーパーレスドリッパーのメリットとデメリットを、コストや手入れの観点から解説していきます。
メリット
ペーパーレスドリッパーの最大のメリットは、フィルターがいらないことです。
よくフィルターのストックがなくなってコーヒーが淹れれなくなることはありませんか?
ペーパーレスドリッパーなら、フィルターが無くてもコーヒーを淹れることができるので、コストもかなり抑えられます。
また、味や香りにも違いがあり、コーヒーアロマをしっかりと抽出できるため、香りがよくコクのある味になります。
デメリット
ペーパーレスドリッパーのデメリットは、手入れが面倒なところです。
ペーパーレスドリッパーには、コーヒーを抽出するための小さな穴がいくつも開いています。
この穴にコーヒーのカスがつまり、目詰まりを起こします。
また、クリアな味わいが好きな方は、コーヒーアロマが抽出されたコーヒーは合わないかもしれません。
ペーパーレスコーヒードリッパーのおすすめ9選!通販でも買える
ここでは、おすすめペーパーレスドリッパーを9つ紹介します。
どのペーパーレスドリッパーを買おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめると以下の通りです。
- E-PRANCE コーヒードリッパー
- HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー カフェオール
- 有田焼 ニューセラミックフィルター
- BRUNO ブルーノ コーヒードリッパー
- STANLEY(スタンレー) クラシック プアオーバー
- コフィル fuji セラミック コーヒーフィルター
- cores(コレス) コーヒードリッパー
- コーヒードリッパーセット モクテ
- オリジナルステンレスコーンフィルター
順番に解説します。
1. Amazon’s Choiceに選ばれた「E-PRANCE コーヒードリッパー」
E-PRANCEのコーヒードリッパーは、Amazon’s Choice にも選ばれたペーパーレスドリッパーです。
二重メッシュ構造で普通のものよりスムーズにお湯が流れ、メッシュ部分も均一なので目詰まりしづらいのが特徴です。
専用のブラシもついてくるので手入れが楽ちん!
商品スペック
商品名 | E-PRANCE コーヒードリッパー |
価格 | 1780円 |
材質 | ステンレス |
2. アロマが楽しめる「HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー カフェオール」
ハリオコーヒードリッパーカフェオールは、ハリオ式でおなじみのハリオが発売しているペーパーレスドリッパーです。
ハリオ式の特徴であるらせん構造のおかげで、抽出時に雑味が出にくいのが特徴です。
特殊ステンレスメッシュでアロマもしっかりと抽出できるのがポイント!
商品スペック
商品名 | HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー カフェオール |
価格 | 1500円 |
材質 | ステンレス プラスチック |
3. 陶器製のペーパーレス「有田焼 ニューセラミックフィルター」
有田焼 ニューセラミックフィルターは、特殊なセラミックで作られたペーパーレスドリッパーです。
無数の小さな穴がある多孔質セラミックス素材を使用しており、コーヒーだけでなく、お茶や料理にも使うことができる便利なドリッパーです。
コンロで焼くだけで目詰まりを解消できるので、 ペーパーレスドリッパーのデメリットをうまくカバーできる商品。
商品スペック
商品名 | 有田焼 ニューセラミックフィルター |
価格 | 2034円 |
材質 | セラミック |
4. カップ付きで収納も簡単「BRUNO ブルーノ コーヒードリッパー」
カップとドリッパーがセットになったペーパーレスドリッパーです。
最大の特徴はコンパクトさで、狭い棚にも収納できます。
蓋つきなので、コーヒーが覚めにくいのもポイント!
商品スペック
商品名 | BRUNO ブルーノ コーヒードリッパー |
価格 | ― |
材質 | ステンレス ガラス |
5. キャンプに最適「STANLEY(スタンレー) クラシック プアオーバー」
スタンレーのクラシックプアオーバーは、アウトドアにピッタリなペーパーレスドリッパーです。
ドリッパー部分にコーヒーの粉を入れ、そこにお湯を注ぐだけなので、コーヒーポットもコーヒーを淹れる技術も必要ありません。
キャンプに行こうと思っている方や、キャンプ好きな方にぜひおすすめしたいペーパーレスドリッパーです。
商品スペック
商品名 | STANLEY(スタンレー) クラシック プアオ |
価格 | 9385円 |
材質 | ステンレス |
6. 豊富なカラーバリエーション「コフィル fuji セラミック コーヒーフィルター」
富士山の模様が入ったセラミックコーヒーフィルターです。
セラミック特有の遠赤外線効果によって、口当たりの良いコーヒーを淹れることができます。
カラーバリエーションも豊かで、6種類から好きな色を選べます。
商品スペック
商品名 | コフィル fuji セラミック コーヒーフィルター |
価格 | 5478円 |
材質 | セラミック |
7. 目詰まりを起こしづらい「cores(コレス) コーヒードリッパー」
コレスのコーヒードリッパーは、純金メッキのフィルターを採用しているペーパーレスドリッパーです。
金メッキでコーティングされたフィルターのおかげで、香りや味が変化しにくいという特徴があります。
目詰まりしにくい縦長メッシュ。
商品スペック
商品名 | cores(コレス) コーヒードリッパー |
価格 | 3080円 |
材質 | ステンレス |
8. ニトリのペーパーレスドリッパー「コーヒードリッパーセット モクテ」
ニトリのコーヒードリッパーセットは、ペーパーレスドリッパーとコーヒーサーバーがセットになったお得な商品です。
天然素材を使用しており、一つ一つ手作りされているのが特徴です。
コスパも良く、新生活を始める方にはぴったりです!
コーヒーサーバーのおすすめは以下の記事をチェック!
商品スペック
商品名 | コーヒードリッパーセット モクテ |
価格 | 2490円 |
材質 | ステンレス |
9. スタバのペーパーレスドリッパー「オリジナルステンレスコーンフィルター」
実は、スターバックスもペーパーレスドリッパーを発売しています!
スターバックスのオリジナルステンレスコーンフィルターは、コーヒースペシャリスト監修のもと開発されたペーパーレスドリッパーです。
スターバックス特有のスタイリッシュなデザインが特徴的!
商品スペック
商品名 | オリジナルステンレスコーンフィルター |
価格 | 3080円 |
材質 | ステンレス |
おすすめのペーパーレスドリッパー一覧表
No. | 商品名 | 価格 | 材質 | 評価 |
---|---|---|---|---|
1 | E-PRANCE コーヒードリッパー | 1780円 | ステンレス | 5 |
2 | HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー カフェオール | 1500円 | ステンレス プラスチック | 5 |
3 | 有田焼 ニューセラミックフィルター | 2034円 | セラミック | 4.5 |
4 | BRUNO ブルーノ コーヒードリッパー | ― | ステンレス ガラス | 4 |
5 | STANLEY(スタンレー) クラシック プアオーバー | 9385円 | ステンレス | 5 |
6 | コフィル fuji セラミック コーヒーフィルター | 5478円 | セラミック | 4 |
7 | cores(コレス) コーヒードリッパー | 3080円 | ステンレス | 4.5 |
8 | コーヒードリッパーセット モクテ | 2490円 | ステンレス | 3.5 |
9 | オリジナルステンレスコーンフィルター | 3080円 | ステンレス | 4 |
以上がおすすめのペーパーレスドリッパー一覧表になります。
迷った際はこちらの表を参考にしながら、選んみてください。
値段はピンキリですね
ペーパーレスドリッパーは100均でも買える?
ペーパーレスドリッパーは、100均でも買うことができます。
ダイソーのコーヒードリッパーは、ステンレス製のペーパーレスドリッパーです。
500円なので100円ではありませんが、ここまで安いペーパーレスドリッパーは他にありません!
ペーパーレスドリッパーがどんなものか試してみたいという方は、まずはダイソーのドリッパーを使ってみてください。
100均のドリッパーはコスパ最強!
100均のコーヒードリッパーが気になる方は「100均で買えるコーヒードリッパー5選!アウトドアにもぴったり」の記事をチェック!
ペーパーレスドリッパーのお手入れ方法
ペーパーレスドリッパーは目詰まりを起こしやすいので、使用後は金属製のたわしでしっかりと洗い流しましょう。
セラミック製のものであれば、コンロであぶるとコーヒーのカスが取れやすいです。
しっかり洗わないと、コーヒー豆のカスが残ってしまい、次淹れるときに雑味が出てしまいます。
普段は水洗いでも大丈夫ですが、定期的に洗剤を使うこともおすすめします。
たまに洗うのもいいですが、汚れを落とす手間を考えるとこまめに洗っていたほうが楽かもしれません。
ペーパーレスドリッパーでアロマ香るコーヒーを楽しもう!
いかがでしたでしょうか?
ペーパーレスドリッパーのおすすめを9選ご紹介しました!
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- ペーパーレスドリッパーにはメリットとデメリットがある
- ペーパーレスドリッパーには、ステンレス製とセラミック製のものがある
- おすすめは「E-PRANCE コーヒードリッパー」「ARIO (ハリオ) コーヒードリッパー カフェオール」などがある
- 100均でも買える
ペーパーレスドリッパーは経済的ですが、メリットデメリットどちらもあるということが分かりましたね?
もし、この記事を見て興味を持った方は、ぜひ一度ペーパーレスドリッパーを試してみてください!