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【最新】スペイン産コーヒー豆の特徴とは?グレードからおすすめまで紹介

スペイン産のコーヒー豆の特徴ってなに?

グレードやおすすめを知りたい‼!

このような疑問や要望にお答えします。

この記事の結論
  • スペインではコーヒーに入れるミルクの量によって名前が変わる
  • スペイン産コーヒーは、焙煎のときにコーヒー豆の中に砂糖を混ぜたミックスタイプが多い
  • スペインでは、コーヒーを輸入している輸入大国
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
げんた

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

では早速見ていきましょう。

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コーヒーの種類がたくさんあるスペイン

コーヒーの種類がたくさんあるスペイン
バルセロナ

スペインではコーヒーの種類がたくさんあることを知っていますか?

なぜ、そんなに種類がたくさんあるのか疑問に思われる方もいるかもしれませんね。

それは、コーヒーに入れるミルクの量によって名前が変わるからです。

日本のように、カフェラテ、カプチーノなどでは通じません。

例えば、以下のようなドリンクがあります。

  • カフェ・ソロ:エスプレッソ
  • カフェ・コルタード:コーヒー7~8割でミルクが2~3割
  • カフェ・コン・レチェ:コーヒーもミルクも半分ずつ
  • カフェ・マンチャ―ド:コーヒー2~3割でミルク7~8割
  • カフェ・アメリカ―ノ:コーヒー半分とお湯半分

量によって、このような呼び方があります。

呼び方に関しては、地域によって変わることもあるので、本場のスペインでコーヒーを飲む場合には注意が必要です。

スペイン産コーヒー豆の特徴

スペイン産コーヒー豆の特徴

スペイン産コーヒーは、焙煎のときに砂糖を塗ったコーヒー豆を焙煎するという特別なプロセスを行っていることがほとんどなので、コーヒー豆だけではなく砂糖を混ぜたミックスタイプが多いです。

コーヒー専門家

より詳しく見ていこう!

主な精製方法

輸入されているコーヒー豆は、アラビカ種40%・ロブスタ種60%です。

この輸入した焙煎豆と焙煎前に砂糖を混合することで、よくスペイン人が飲むコーヒーが完成します。

アラビカ種とロブスタ種の違いって何?という方は以下の記事を参考にして下さい!

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味わい

コーヒー豆の中に砂糖が混合しているので、豆自体が甘いですがブラックで飲むにはエスプレッソの味。

濃厚で苦みがあります。

基本的には飲み方は好みでわかれますが、甘い味が好きなスペインの方はミルクや砂糖を入れて飲みます。

スペイン産コーヒー豆の種類・銘柄

スペイン産コーヒー豆の種類・銘柄

スペインでは、コーヒーを輸入している輸入大国。

年間25万トンのコーヒー生豆を輸入しています。

※参照:コーヒー消費から見る、スペイン人のライフスタイル | COFFEE TIMES | 全日本コーヒー協会 (ajca.or.jp) 2013年データ)

ただスペイン産コーヒー豆だけでコーヒーというのは、調査したところ見当たりませんでした。

正確な種類や銘柄は不明ですが、スペインの方はエスプレッソが主流なので、エスプレッソに最適なダークロースト豆があります。

グレード・格付け

スペイン産コーヒー豆のグレード・格付けは不明です。

スペインでは、基本的にはコーヒー豆を輸入しているのでスペインではコーヒー豆を栽培している場所は少ないのかもしれません。

スペインのコーヒーの歴史・文化

スペインのコーヒーの歴史・文化

歴史としては、トルコ商人やトルコの移民たちによって、17世紀初めにヨーロッパにコーヒーが広まったと言われています。

世界中でもヨーロッパは、コーヒーの消費量が多いのですが、スペインのコーヒー豆の消費量は、ヨーロッパの中では少なめです。

消費は少ないですが、スペインではコーヒーが切っても切り離せません。

カフェやバルでの外食が多い国民性なので、どのような状況であっても食事は外食で済ませることが多いです。

カフェは第二のリビングとも言われるほどです。

ということは、朝食・昼食・夜食と外食なので、食後のコーヒーやおやつの時間なども飲むので1日5回は飲む機会があります。

自宅でコーヒーを入れるよりも外食でコーヒーを飲むという方の方が多いくらいなのです。

その他にも、コーヒーへのこだわりがあり、少し冷めたコーヒーが好まれていたり、今はコーヒーカップが多いですが元々はグラスに入れて提供されていたりします。

スペインで注文できる代表的なコーヒーの種類

スペインで注文できる代表的なコーヒーの種類

スペインで注文できる代表的なコーヒーは、エスプレッソ。

カフェなどでエスプレッソを飲む場合には、主に3種類の飲み方から選びます。

  • カフェ・ソロ:ミルク無し
  • カフェ・コルタード:小量のミルクを入れる
  • カフェ・コン・レチェ・カフェ・マンチャ―ド:大量のミルクを入れる

カフェ・ソロは強い苦みがあり、熱いブラックを飲みたい場合にはおすすめです。

カフェ・コルタードは、コーヒーが75%でミルクは25%の割合で入っています。

カフェ・コン・レチェは、コーヒーとミルクが半々に入っていて口当たりがいいです。

もっとミルクの割合が多い方がいい場合には、「カフェ・マンチャ―ド」があり、コーヒー25%でミルクが75%の割合があります。

このように種類はありますが、スペインの方はカフェ・ソロを頼む方は少なく、ほとんどミルクは入れます。

このミルクにも種類があり、通常のミルクだけではなく、豆乳やノーファットミルクなどを選ぶことができます。

またその中にたっぷり砂糖を入れるので、カフェで提供している砂糖の量も、日本に比べると多いようです。

スペイン産コーヒー豆・粉のおすすめ3選

スペイン産コーヒー豆・粉のおすすめ3選

スペイン産、エスプレッソのためのコーヒー豆・粉のおすすめ3選を紹介します。

  1. ビアッジョエスプレッソダークローストコーヒー豆
  2. スターバックスフレンチローストコーヒー豆
  3. エボリューションコーヒー豆

それぞれ解説します。

1. スペイン産ダークロースト豆の「ビアッジョエスプレッソダークローストコーヒー豆」

ビアッジョエスプレッソダークローストコーヒー豆は、ブラックチョコレートとスパイスのフレーバーによって、香りと風味があり、酸味が少ないです。

100%天然焙煎コーヒーのスペイン製です。

商品詳細

商品名ビアッジョエスプレッソダークローストコーヒー豆
メーカー/販売香港
内容量/タイプ等内容量 1Kg/コーヒー豆
価格2,471円

2. エスプレッソに合うコーヒーを探している方には「スターバックス フレンチローストコーヒー豆」

スタバ フレンチロースト
出典:Amazon

スターバックスフレンチローストコーヒー豆は、100%アラビカコーヒー。

豆の状態なので、自分好みに挽くことができます。

普段エスプレッソを飲むという方にもちょうどいい量入っており、飲みやすいコーヒーです。

商品詳細

商品名スターバックスフレンチローストコーヒー豆
メーカー/販売スターバックス
内容量/タイプ等内容量1125g /コーヒー豆
価格2,804円

3. 100%アラビカ種のイタリア産コーヒー「エボリューションコーヒー豆」

Musetti(ムセッティー) エボリューション コーヒー豆 250g 袋
出典:Amazon

原産国はイタリアのエボリューションコーヒー豆で、100%アラビカ種です。

イタリアだけではなく、ヨーロッパ各国やアメリカ、カナダなどでも高い信頼があるコーヒーです。

商品詳細

商品名エボリューションコーヒー豆
メーカー/販売ムッセティー
内容量/タイプ等内容量250g /コーヒー豆
価格1,664円
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Musetti(ムセッティー)
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その他、エスプレッソにおすすめの豆を知りたい方は、こちらの「エスプレッソ豆のおすすめ人気ランキング9選!通販で買えて美味しい」記事をチェック。

スペイン産コーヒーのおすすめの飲み方

スペイン産コーヒーのおすすめの飲み方

スペインでのコーヒーは、エスプレッソコーヒー。

コーヒー豆をフィルターにつめて、蒸気を通していれるエスプレッソコーヒーが主流です。

そのままでもいいですが、スペインの方はミルクや砂糖を入れて飲みます。

日本では、コーヒー豆にこだわることが多いですが、スペインの方はほとんど豆にこだわりません。

コーヒー豆にはこだわりませんが、ミルクの量にこだわりがあります。

おすすめの焙煎

ロースト時間によるコーヒー豆の変化
※焙煎(ロースト)8段階

おすすめは、本場とおなじような焙煎です。

スペインでは、細かく挽いた深煎りなので、深煎りがおすすめです。

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おすすめの抽出方法・淹れ方

おすすめの抽出方法は、コーヒー粉をフィルターにつめて蒸気を通す方法です。

柏倉元太

いわゆるサイフォン式コーヒーだね!

淹れ方としては、本場のようにしたいのであれば、グラスに入れることをおすすめします。

今はスペインでもコーヒーカップで提供されることがありますが、スペイン流でこだわりのある方はスペインでもグラスで飲んでいます。

その他、スペインの方は猫舌がの方が多いのか温度としてはぬるめです。

ホットを飲みたい方にはぬるすぎて物足りない感じになるかもしれませんが、コーヒーに入れるミルクも常温で注ぎましょう。

アイスコーヒーを飲みたい方もいるかもしれませんね。

スペインのカフェやバルでは、アイスコーヒーがなく自分で作らなくてはいけません。

スペインでアイスコーヒーを頼もうとすると、氷にお金がかかります。

またガムシロップがないので、甘くしたいのであれば、先に砂糖を溶かして氷を入れて冷やします。

スペイン産のコーヒーから世界を知ろう!

スペイン産のコーヒーから世界を知ろう!

いかがでしたでしょうか?

スペイン産コーヒー豆の特徴やグレード・おすすめを紹介しました。

本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。

  • スペインではコーヒーに入れるミルクの量によって名前が変化する
  • スペインのコーヒーは焙煎のときにコーヒー豆に砂糖を混ぜたミックスタイプが多い
  • スペインはコーヒーを輸入している輸入大国であるため、コーヒーに関する情報が少ない

また以下は今回紹介したおすすめコーヒーです。

  1. ビアッジョエスプレッソダークローストコーヒー豆
  2. スターバックスフレンチローストコーヒー豆
  3. エボリューションコーヒー豆ビアッジョエスプレッソダークローストコーヒー豆

コーヒー豆はさまざまな産地があり、それぞれに特徴があります。

まずはスペイン産のコーヒーから世界を知っていきましょう!

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この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

コーヒーをこよなく愛し続けて約10年。日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動しています。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営しています。

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