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マレーシアで定番のホワイトコーヒーとは?作り方・おすすめを紹介

マレーシアで定番のコーヒーメニュー、ホワイトコーヒーとは何ですか?どんな味がするの?

オールドタウン・ホワイトコーヒーって何?ホワイトコーヒーの名前の由来は?

こういった疑問や要望にお答えします。

あなたはマレーシアで定番の「ホワイトコーヒー」をご存じですか?

本記事では実際にホワイトコーヒーを飲んでみた感想を踏まえて、徹底解説していきます!

この記事の結論
  • ホワイトコーヒーとはマレーシアの名物コーヒー
  • オールドタウン・ホワイトコーヒーが現地では有名で世界各地にある
  • ホワイトコーヒーの味わいは甘くて濃厚
  • 名前の由来は「白珈琲」
  • ホワイトコーヒーのおすすめ4選は「オールドタウン(Old Town)ホワイトコーヒー クラシック」など
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
げんた

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

では早速見ていきましょう。

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タップできる目次

ホワイトコーヒーとは?

ホワイトコーヒーとは?

マレーシアでは「ホワイトコーヒー」が喫茶店の定番メニュー。

ホワイトコーヒーは、「イポーホワイトコーヒー」ともいい、マレーシアの伝統的な名物コーヒーです。

英語ではIpoh white coffee、中国語では怡保白咖啡、マレー語ではKopi putih Ipohといいます。

イポーはマレーシアのペラ州の都市で、首都のクアラルンプールから約200キロメートル北にあります。

そのイポーで生まれ、世界各地に広まったコーヒー飲料が「ホワイトコーヒー」。

香り高く濃厚な味わいですが苦みが少なく、長きにわたり現地の人々に愛され続けてきました。

マレーシアでは甘い練乳(コンデンスミルク)を入れるのが一般的。

オールドタウン・ホワイトコーヒーが有名

オールドタウン・ホワイトコーヒーが有名なのは、マレーシアでは伝統があるお店だからです。

オールドタウン・ホワイトコーヒーは現地の老舗。

コピティアム(kopitiam)とよばれる店舗で、東南アジアのマレーシアなどで見かけるコーヒーや朝食も提供するお店。

コピティアムはマレー語のkopi(コーヒー)と、お店という漢字を閩南語(びんなんご、みんなんご)で表した「店: tiam」が合わさったことばです。

※閩南語は中国語の方言のひとつ。

特にマレーシアのコピティアムは中国系の華僑(かきょう)の人々が経営しています。

※ 華僑とは中国から海外に移住した中国人や子孫になります。

インスタント・ホワイト・コーヒーの製造・販売を開始

OldTownの紹介動画

1958年、マレーシアのイポーで創業したコピティアム「南香茶餐室」の一族たちが、1999年に「オールドタウン(Oldtown)」の商標で、インスタント・ホワイト・コーヒーの製造販売を始めました。

コーヒー専門家

とても歴史が長いんですね!

彼らは2005年からレストラン・喫茶店チェーンの「オールドタウン・ホワイト・コーヒー(Oldtown White Coffee)」を展開。

その後OldTown Berhad社の「Oldtown White Coffee」(舊街場白咖啡)は、大手カフェチェーンとして各地に広がっています。

今ではマレーシアばかりではなく、シンガポールやブルネイ、上海、香港、台湾、オーストラリア、イギリス、アメリカにも進出。

イポーにある本店のホワイトコーヒーには茶色の泡がのっていて「レンゲ」が添えられています。

つまり、レンゲが必要なほどの泡立ちのコーヒーだということですね。

柏倉元太

海外旅行に行ったことがある方なら、一度は見たことがあるのではないでしょうか?クアラルンプールの国際空港構内にもありますよ

ホワイトコーヒーの味わい

ホワイトコーヒーの味わい

味わいを簡単に説明すると、苦味が少なく濃厚です。

ホワイトコーヒーとはいえ、真っ白な飲み物ではありません。

見た目はカフェオレのように白濁した茶色。

表面はきめ細かい泡がのっています。

味は日本の一般的なコーヒーとは違い、まったりと濃厚でコクがあり、甘くて疲れが取れるような味わいです。

酸味は控えめで苦みも少なめ、優しく包み込んでくれる風味です。

柏倉元太

甘すぎるのはイヤだという方は、この後紹介する低糖のものを選んでください。

ホワイトコーヒーの名前の由来

ホワイトコーヒーの名前の由来

中国語でホワイトコーヒーは「白珈琲」と書きます。

19世紀、中国の海南島(かいなんとう)からマレーシアに移住した華僑(かきょう)たちによって作られたものといわれています。

マレーシアでは古くからコーヒー豆の焙煎時にマーガリンや砂糖、小麦粉を混ぜ浅煎りにする伝統があったそうです。

その様子からホワイトコーヒーと呼ばれるようになったといわれています。

ホワイトコーヒーの作り方

ホワイトコーヒーの作り方

この後紹介するホワイトコーヒーの顆粒タイプの商品でしたら、180mlくらいのお湯で溶かせば、すぐに現地の味が手軽に楽しめます。

たとえば「OLD TOWN WHITE COFFEE ホワイトコーヒー」という商品の場合、マレーシアを旅する気分の味が、気軽にすぐに楽しめますよ。

日本で一般的にホワイトコーヒーを作るには、専用商品のインスタント顆粒をお湯に溶くという方法をおすすめします。

通販で買えるホワイトコーヒーのおすすめ4選

通販で買えるホワイトコーヒーのおすすめ4選

通販で買えるホワイトコーヒーのおすすめ4選をお伝えします。

まとめると以下のとおりです。

  1. OLD TOWN WHITE COFFEE ホワイトコーヒー クラシック
  2. OLD TOWN WHITE COFFEE ホワイトコーヒー ヘーゼルナッツ味
  3. Luwak ホワイト コーヒー PREMIUM LESS SUGER (微糖)
  4. OLD TOWN WHITE COFFEE ホワイトコーヒー クラシック味 25%低糖
コーヒー専門家

記事の最後の方におすすめ商品の早わかり比較表があります。商品選びに迷ったら参考にしてみてください

一つ一つ詳しく解説します。

1. クラッシックな味が特徴「OLD TOWN WHITE COFFEE CLASSIC」

OLD TOWN WHITE COFFEE CLASSIC

Classicな味の「OLD TOWN WHITE COFFEE」(オールドタウン ホワイトコーヒー)はマレーシア原産のホワイトコーヒー。

現地を代表する大人気のコーヒーです。

日本では手に入りにくいですが、通販なら手軽に購入できます。

一度飲んだら、記憶に残る美味しさ。

日本人には甘めに感じるかもしれませんが、トライしていただきたい味です。

商品の詳細

商品名ホワイトコーヒー
メーカーオールドタウン(Old Town)/‎原産国:マレーシア
内容量40g×15袋入り/600 g
価格2050円

2. シンガポールでも人気「ホワイトコーヒー ヘーゼルナッツ味」

ホワイトコーヒー ヘーゼルナッツ味

シンガポールでも人気のあるマレーシアのオールドタウンコーヒーのヘーゼルナッツ風味のコーヒーです。

香ばしい味で、ホットもアイスも美味しく飲めます。

スティックに入った顆粒で、オールインワンタイプ。

商品の詳細

商品名ホワイトコーヒー ヘーゼルナッツ味
メーカーオールドタウン(Old Town)/‎原産国:マレーシア
内容量38g×15袋入り/580g
価格2024円

3. ほどよい甘さ「Luwak ホワイト コーヒー PREMIUM LESS SUGER (微糖)」

Luwak ホワイト コーヒー PREMIUM LESS SUGER (微糖)

「Luwak ホワイト コーヒー PREMIUM LESS SUGER (微糖)」は、Amazon’s Choiceの人気商品。

酸味が控えめ、微糖です。

ふわふわした食感のカフェオレ風に仕上がります。

マグカップとお湯さえあれば、程よい甘さのホワイトコーヒーがインスタントですぐに飲める手軽さ。

コーヒーとクリーム、砂糖の3種類が配合された顆粒粉末のスティックタイプの商品です。

商品の詳細

商品名ホワイト コーヒー PREMIUM LESS SUGER (微糖)
メーカー‎Luwak
内容量20パック/440g
価格2080円

4. ダイエット中の方におすすめ「ホワイトコーヒー クラシック味 25%低糖」

ホワイトコーヒー クラシック味 25%低糖

甘いのが特徴とはいえ、カロリーを気にしている方には「ホワイトコーヒー クラシック味 25%低糖」(OldTown White Coffee Classic 25% Less Sugar)をおすすめします。

3in1でありながら、砂糖が4分の1になっているので安心。

80度で、180mlくらいのお湯を注いでかき混ぜたら出来上がりです。

商品の詳細

商品名ホワイトコーヒー クラシック味 25%低糖
メーカーオールドタウン(Old Town)
内容量35gx15袋入/525g
価格2071円

ホワイトコーヒーのおすすめ4選の早わかり比較表

スクロールできます
商品名メーカー内容量価格
ホワイトコーヒー クラシックオールドタウン
(Old Town)
40g×15袋入り/600g2050円
ホワイトコーヒー ヘーゼルナッツ味オールドタウン
(Old Town)
38g×15袋/580g2024円
ホワイト コーヒー PREMIUM LESS SUGER (微糖)Luwak20パック/440g2080円
ホワイトコーヒー クラシック味 25%低糖オールドタウン
(Old Town)
35gx15袋入/525g2071円

以上が通販で買えるホワイトコーヒーのおすすめ4選の早わかり比較表です

商品選びに迷った場合は、この表を参考にして決めてください。

ホワイトコーヒーで普段とは変わったコーヒーを楽しもう!

ホワイトコーヒーで普段とは変わったコーヒーを楽しもう!

いかがでしたでしょうか?

マレーシアで定番のホワイトコーヒーについて作り方からおすすめまで紹介しました!

お伝えした重要なポイントは以下のとおりです。

  • マレーシアの名物コーヒーはホワイトコーヒー
  • オールドタウン・ホワイトコーヒーが現地で有名
  • ホワイトコーヒーの味わいは甘くて濃厚、苦味は控えめ
  • ホワイトコーヒーのおすすめ4選は「オールドタウン(Old Town)ホワイトコーヒー クラシック」など

みなさんも是非普段とは変わったホワイトコーヒーを楽しみましょう!

マレーシアで定番のホワイトコーヒーとは?作り方・おすすめを紹介

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 酸味
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苦味
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この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

コーヒーをこよなく愛し続けて約10年。日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動しています。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営しています。

このサイトでは毎日"香りから始まるひと時を。"をモットーに、コーヒー豆についての情報や皆様に役立つ情報をメディアを通して発信しています。いいなと思ったら是非、拡散よろしくお願い致します。

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