【ダイエッター必見】ギーコーヒーとは？効果から美味しい作り方まで解説

このような疑問や要望にお答えします。

では早速見ていきましょう。

ギーコーヒーとは？

ギーコーヒーというコーヒーを知っているでしょうか？

なかなか聞き慣れないコーヒーかもしれません。

コーヒーの中にギーを入れた飲み物です。

ギーとは、無塩バターからタンパク質や水分、不純物を取り除いた脂肪分だけが集まった溶かしたバターのことです。

バターコーヒーとも似ているのですが、それよりも油という感じ。

同じような油であるMCTオイルとは違って、炒めるときに使う油の代用品としても使えます。

もちろん、バターと同じようにパンにも塗って食べることもできますよ。

ギーコーヒーの味はまずい？美味しい？

ギーコーヒーの味が気になりますよね。

飲む方・試したい方にとって、まずいのか美味しいのかは重要なところ。

人によって好みが違うので、まずいとも美味しいとも言い切れません。

基本的にはバター味ですが、ギーはクセがありチーズのような味がします。

なので、チーズが好きな方には美味しいと感じるでしょう。

ただ、苦手な方にはまずいと感じてしまうかもしれません。

ギーコーヒーの効果・メリット

ギーコーヒーの効果として言われているのが、痩せやすい体質になるのでダイエット効果があるということです。

アメリカのデイヴ・アスプリー氏がダイエットに「完全無欠コーヒー」を取り入れ、著書『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で、大幅な減量に成功したと述べています。

コーヒーの中にギーを入れるだけという簡単な作り方でダイエットができるのは、ダイエットをしている方にとってうれしいですよね。

1日1回朝ごはんの代わりに飲むだけという手軽さで、よりダイエット効果を高めたいのであればギーコーヒーと言われるくらい注目されています。

その他にも、集中力を高める効果が期待できます。

これらのことからメリットとしては、以下の通りです。

バターコーヒーはアレルギーがあるので飲めない方でも、不要な水分やたんぱく質などを除いている油分のみなのでギーコーヒーは飲める可能性があります。

つまり、乳製品アレルギーがあってもギーコーヒーであれば飲める方もいるようです。

バターコーヒーとは何か詳しく知りたい方は「バターコーヒーでダイエット？その効果・作り方からおすすめまで紹介」の記事をチェック！

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ギーコーヒーの副作用・デメリット

ギーコーヒーの副作用やデメリットとしては、次のことが挙げられます。

コーヒーに含まれているギーは、バターであることは変わりがないのでカロリーが高いことです。

ダイエットをしているのに、カロリーを摂りすぎてしまうと効果があらわれにくくなってしまいますよね。

その他にも、嘔吐や下痢、吐き気、強い眠気、コーヒーのカフェインによる副作用などがあると言われています。

ダイエットや健康のために効果があるからと飲むのもいいですが、飲み過ぎはカラダによくありませんよ。

飲み過ぎた方が全員必ずしも副作用が出るわけではないのですが、1日のうちに何杯も飲むことはやめましょう。

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ギーコーヒーの作り方・レシピ

すでにギーコーヒーとして売られているインスタントを購入すると、お湯を入れるだけなので簡単でいいですよね。

ですが、自分でも作ることができますよ。

ギーコーヒーの作り方やレシピは、とても簡単です。

コーヒーの中にギーとMCTオイルを入れるだけ。

ただ、ギー自体はスーパーなど店頭で売っていないことが多いので、手に入れにくいです。

なので、ギーだけを購入したいのであればネット通販で手に入れるといいでしょう。

とは言え、ネット通販で届く期間が長いとか、早く飲みたいという時にはギーを手作りする方が早いです。

必要な材料は、市販で売っている無塩バターだけ。

具体的な作り方

作り方は、無塩バターを鍋に入れ、弱火に近い中火で焦がさないように溶かします。

完全に溶けた所で、一番弱い弱火にして30分くらいしたら水分が抜けてきます。

溶かしているバターの泡が細かくなって、底が見えるくらいになったらキッチンペーパーで濾して完成。

保存期間も常温で約1年なので、作り置きができるのもうれしいですね！

自分で作るときに気をつけなくてはいけないのは、バターを溶かしている最中に混ぜないことです。

混ぜてしまうと濁ってしまうので、上手くいきませんよ。

ギーは、コーヒーに入れるだけではなくその他、炒め物の油やバターの代わりとするなど普段の料理のレシピにも使えます。

バターコーヒーの作り方について知りたい方は、こちらの「【超簡単】バターコーヒーの作り方・飲み方をコーヒーマイスターが解説」記事をチェック。

分量

このギーを使うときには、気をつけなくてはいけないことがあります。

それは分量です。

油であることは間違いがないので、摂りすぎは禁物。

ギーコーヒーであれば、温かいコーヒーにギーとMCTオイルを大さじ1杯ずつがちょうどいいです。

後は、軽く混ぜて溶かしますが、油なので浮いてしまいます。

気にならない方はそのままでもいいですが、気になる方は撹拌して油部分を乳化させて入れるともっとマイルドになって飲みやすくなりますよ。

コーヒーに合うおすすめのギー3選

ギーと調べると、思っているよりも数があってどれがいいのか悩んでしまうという方もいるかもしれません。

どのギーを選ぶか悩んでいる方のために、コーヒーに合うおすすめのギーを3選紹介します。

順番に解説します。

1. コーヒーに入れるだけという手軽さで選びたいなら「ギー＆MCTオイル」

ギーコーヒーは、ギーとMCTオイルを入れたコーヒーなのですが、ギーだけを買ってしてしまうとMCTオイルも買わなくてはいけませんよね。

また、1杯をそれぞれ入れるとしても手間がかかりますよね。

1度で全部終わらせたいという方には、混ぜるだけで済む「ギー＆MCTオイル」がおすすめ。

ギーとMCTオイルが混ざっているタイプなので、それぞれ大さじ1杯を計らなくてもこれだけで大さじ1杯とってコーヒーに入れるだけです。

同じ量入れることができるので、ギーだけ・MCＴオイルだけの量が少ないからと微調整しないといけないということもありません。

商品スペック

商品名	ギー＆MCTオイル
メーカー/販売	フラット・クラフト
内容量/タイプ等	内容量300g
価格	2,708円
カロリー	899㎉（100g当たり）
特徴	コーヒーの中に入れて混ぜるだけ

2. ギーだけでいいのであれば「ギー・イージー」

ギーもMCTオイルもそれぞれ別で使いたいのであれば、ギーだけが入っている「ギー・イージー」がおすすめ。

ギーコーヒーは、ギーが入っていることがポイントなので、MCTオイルを入れずにこちらのギーだけを入れて飲むという方もいます。

その他の炒め物をする前に油を使うのにギー・イージーを使うという方もいるように料理にも使えるので便利です。

商品スペック

商品名	ギー・イージー
メーカー/販売	ギー・イージー
内容量/タイプ等	内容量200g
価格	1,969円
カロリー	895㎉（100g当たり）
特徴	コーヒーの中に混ぜる

3. 日本ブランドのギーを探したい方には「北海道100％ギー」

数多くのギーがありますが、海外ブランドが多い。

中には、日本ブランドのギーがいいという方もいるでしょう。

そのような方には、「北海道100％ギー」がおすすめ。

国内で製造されているので、より安心・安全なギーです。

商品スペック

商品名	北海道100％ギー
メーカー/販売	こだわる本舗
内容量/タイプ等	内容量130g
価格	2,680円
カロリー	895㎉（100g当たり）
特徴	コーヒーの中に入れて混ぜるだけ

その他ギーのおすすめを知りたい方は、こちらの「【2022】バターコーヒーにも使えるギーのおすすめ人気ランキング9選」記事をチェック。

ギーコーヒーを飲んで健康的な毎日を送ろう！

いかかでしたでしょうか？

ギーコーヒーについて紹介しました。

ギーの摂りすぎはカラダには良くありませんが、摂りすぎなければ栄養素もあってコーヒーをはじめとしてどの料理にも使える食材です。

コーヒーに合うおすすめのギーは、次の3つです。

ダイエットの方法は数多くありますが、その中でもギーを入れたコーヒーを飲むのはおすすめのダイエット方法の1つです。

興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね。