おすすめのコーヒーメーカーが知りたい!
実際にどんなコーヒーメーカーがあるのかよくわからない…。
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
- コーヒーメーカーとは何か
- コーヒーメーカーを選ぶポイント
- おすすめのコーヒーメーカー
- 美味しくコーヒーを淹れる方法
コーヒー豆研究所は、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修しています。
JBA公認バリスタ、カフェブロガー。年間200店舗以上カフェを巡っています。
それでは早速見ていきましょう。
コーヒーメーカーのタイプは3つ
おすすめのコーヒーメーカーを見ていく前に、コーヒーメーカーのタイプについて見ていきます。
コーヒーメーカーは合わせて3つのタイプがあります。
- ドリップ式
- カプセル式
- エスプレッソ式
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. ドリップ式
ドリップ式とはコーヒー豆を挽いてできるコーヒー粉に、お湯を回しかけて蒸らしながらゆっくりと抽出するみなさんが想像しやすいやり方です。
手動でも簡単な器具で淹れることができるため、利用している人も多いのが特徴的。
ですが手動の場合、時間が多少多くかかることがデメリットとして挙げられます。
ドリップ式コーヒーメーカーだとお湯の回し淹れを自動で行ってくれるため、一回一回お湯を自分で注ぐ手間を無くすことができます。
またドリップ式コーヒーメーカーは、大きく分けて3種類あります。
- ミルなしタイプ
- ミル付きタイプ
- 全自動ミル付きタイプ
是非覚えておきましょう。
2. カプセル式
続いてはカプセル式。
コーヒー粉が入ったカプセルから抽出することによって、1杯から手軽に淹れられるやり方です。
カプセルと水をセットしてボタンを押すだけなので非常に簡単です。
ネスレの「ネスプレッソ」や「ドルチェグスト」が有名マシンでしょう。
ミルクティーや抹茶ラテなど、色々バリエーションを楽しめるモデルがあるのも特徴的。
3. エスプレッソ式
最後はエスプレッソ式。
挽いたコーヒー豆に一気に圧力をかけることによって、瞬時に抽出するやり方です。
素早く少量を抽出するためエグ味&雑味が少なく、濃厚に仕上がるのが特徴。
エスプレッソマシンとも呼ばれることが多く、家庭用でもカフェラテなどが作れる多機能な機種も多々あります。
自宅で本格的なコーヒーを楽しみたい人にはかなりおすすめのやり方でしょう。
コーヒーメーカーの選び方
続いてはコーヒーメーカーの選び方です。
この選び方のポイントをしっかりと抑えるだけで、本当に自分が何を買いたいのか明確になります。
圧倒的に買った時の失敗を減らせるので是非参考にしてみてください。
今回は合わせて4つあります。
コーヒーメーカーの容量で選ぶ
最初は容量で選ぶことです。
コーヒーメーカーの容量は一般的に5~6杯分のタンクが備わっています。
コーヒー1杯が約120~180mlなので、一回で5杯程度飲めることになります。
少人数で使ったりする場合は、より多くの容量が必要になってくるわけです。
ものによっては10杯以上淹れられる機種もあるため、利用人数や頻度を考慮して容量の確認をしておく必要があります。
フィルターで選ぶ
続いてはフィルターによって選ぶ方法です。
コーヒーメーカーのフィルターは実に様々。
紙のフィルターやメッシュフィルターと言われるものまであります。
今回は主な2つのフィルターを解説します。
紙フィルター
紙フィルターとは、ドリップ式でコーヒーを抽出する際に使用する紙製の専用フィルター。
繊維の目が細かく、コーヒーの油分をろ過するため、スッキリとした口当たりに仕上がるのが特徴的です。
消耗品だから買い足していくコストがかかるけど、コーヒー粉が捨てやすく、お手入れが簡単な点は魅力的だね。
メッシュフィルター
一方のメッシュフィルターとは、ステンレスなどの金属で作られたドリップ式用のフィルター。
ドリップする際はコーヒーの細かい粉が通りやすくなるため、濁ったコーヒーになりがちです。
ですが油分もそのまま抽出するため、本来の風味や味わいを楽しめるのが特徴的です。
保温の性能で選ぶ
淹れたコーヒーを保温したいのであれば、ステンレス製の容器やヒーター機能付きのモデルを選ぶのがおすすめです。
ガラス製の容器はコーヒーの抽出量が見やすく非常に便利な半面、熱が逃げやすいので保温にはあまり向いていません。
容器から移さずに温度を維持したい場合には、保温性の優れたステンレス容器を選ぶようにしましょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
これも非常に重要な要素ですよね。
手軽さは美味しさよりも重要になってくるケースも多々あります。
特にサラリーマンなど、時間に追われている人は特にこの点を意識したいところです。
給水タンクや内部のパーツが分解しやすいかどうか、シンプルな構造なのかをチェックしたいところです。
それでは早速おすすめをご紹介していきます。
ドリップ式のおすすめコーヒーメーカー11選
では最初にドリップ式のおすすめコーヒーメーカーを11選ご紹介します。
まとめると以下の通り。
- パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57
- シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A351
- 珈琲通 EC-TC40-TA
- タイガー魔法瓶 ADC-A060-TD
- サーモス 真空断熱ポット
- デロンギ ミルなしコーヒーメーカー ICM14011J
- メリタ ノア SKT54K-3W
- メリタ アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B
- アイリスオーヤマ BLIAC-A600
- 象印マホービン 全自動コーヒーメーカー EC-RS40
- ツインバード工業 全自動コーヒーメーカー CM-D457B
1つ1つ解説します。
1. ミル付きのおすすめコーヒーメーカー「パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57」
最初にご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「パナソニック 全自動コーヒーメーカー NC-A57」。
コーヒー豆を挽くところから抽出までを全自動で行ってくれる定番&人気のコーヒーメーカーです。
専用フィルターを使用した2種類の挽き方が可能なミルを搭載しています。
淹れる時は上部のドームによってお湯が自然に注げるので、本格的なドリップを抽出することができます。
浄水機能やデカフェ専用機能まである
また、浄水機能やデカフェ豆専用の機能まで備わっているので、水道水やカフェインの少ないコーヒー豆でも美味しいコーヒーを抽出することができるのです。
コーヒーメーカー本体にはヒーターの保温機能が備わっているので、ガラス容器でも温かいまま保存することが可能です。
価格は¥21,800(税込)とコスパ抜群です。
2. 保温機能付きのコンパクトなコーヒーメーカー「シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A351」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A351」。
こちらのコーヒーメーカーの特徴は保温機能付きの全自動なのに、コンパクトで場所をとらないこと。
高さ約26.4cm、幅16.2cm、奥行28cmとデスクや棚にも収まりやすいサイズ感です。
30分間保温することができますよ。
一人暮らしにも合う
そのコンパクトさから一人暮らしの方にはかなりおすすめ。
抽出の際は”蒸らし”のプログラムを行い、雑味の少ないコーヒーを淹れることが可能です。
コーヒーを飲みたい時間を設定すると、抽出を開始する「タイマー機能」が便利なコーヒーメーカー。
コンパクトにおしゃれしたい方は是非購入してみてください。
価格は¥16,280(税込)とかなり安い。
シロカのおすすめコーヒーメーカーをもっと知りたい方は「【最新】シロカのコーヒーメーカーおすすめ7選!口コミや違いを徹底比較」の記事をチェック!
3. 低価格で飲めるミル付きのドリップ式コーヒーメーカー!お手入れも簡単「珈琲通 EC-TC40-TA」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「珈琲通 EC-TC40-TA」。
低価格で飲めるミル付きのドリップ式コーヒーメーカーとして大人気です。
シンプルでスタンダードな仕様で、操作も簡単。
誰でも簡単にコーヒーを入れることができますよ。
コンパクトながらも浄水フィルター付きでカルキを除去してくれます。
そのため、雑味のない味が楽しめますよ。
一人暮らしを始める新社会人にもおすすめ
やはりなんと言ってもコンパクトなのが嬉しいポイント。
幅20.5cm、奥行15.5cm、高さ23cmとなっています。
水量が一目でわかる仕様で、初めて扱う方でも安心して注水できるのが魅力です。
一人暮らしを始める新社会人におすすめですね。
価格は¥2,580(税込)とかなり安い。
4. 手入れが簡単なドリップ式コーヒーメーカー「タイガー魔法瓶 ADC-A060-TD」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「タイガー魔法瓶 ADC-A060-TD」。
マイルド・ストロングと抽出の濃さを調節できる優れ物で、手入れが簡単なドリップ式コーヒーメーカーです。
スッキリとしたスマートな見た目で、グッドデザイン賞をも受賞しているこちらのマシン。
深いコクを出す深リブフィルターに、全体的にシャワー状のお湯を注いでじっくり抽出します。
雑味のない味わいが人気です。
価格は¥5,000(税込)とお手頃。
5. 淹れたてのコーヒーの美味しさが続くドリップ式コーヒーメーカー「サーモス 真空断熱ポット」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「サーモス 真空断熱ポット」。
キッチンに置いても場所をとらない、幅15㎝の超スリム設計なこちらのコーヒーメーカーは美味しさがずっと続くのが特徴的。
マイコン制御で蒸らし時間を調節することで、コーヒーを美味しく抽出してくれます。
真空断熱ポットへ直接ドリップする仕様となっているため、淹れたてのコーヒーをそのまま保温することができます。
家中どこでも持ち歩けるるから作業スペースに持っていくことも簡単!
価格も¥4,909(税込)とコスパ高いので是非購入してみてください。
6. オートオフ機能も搭載「デロンギ ミルなしコーヒーメーカー ICM14011J」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「デロンギ ミルなしコーヒーメーカー ICM14011J」。
保温機能付きのメッシュフィルター採用したモデルになります。
約40分の保温すると自動的に電源が切れる「オートオフ」機能も搭載されています。
そのため電源の切り忘れも防止できます。
それに加え、「アロマボタン」を押すと蒸らしながらゆっくりと淹れ、コーヒーの風味を引き出してくれます。
価格は¥6,076 (本体 ¥5,524、税 ¥552)。
ミルなしのおすすめが知りたい方は「ミルなしコーヒーメーカーのおすすめ人気11選!おしゃれで美味しい」の記事をチェック!
7. 保温性抜群のおすすめコーヒーメーカー「メリタ ノア SKT54K-3W」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「メリタ ノア SKT54K-3W」。
ステンレスポットに真空二重構造を利用し、保温性に優れているのが特徴です。
直接氷を入れて、アイスコーヒーも楽しめるのもおすすめポイント。
しずく漏れ防止機能により、保温ポットの取り外し際にしずくがプレートに垂れにくくなっているので、より綺麗に使えることが可能です。
搭載された「オートオフ」機能は、抽出終了から1分後に自動で電源がオフになります。
その分、電気代を無駄にすることがないです。
価格は¥5,930。
アイスコーヒーが楽しめるコーヒーメーカーは「【2022年版】アイスコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング9選!」の記事を参考にしてください。
8. こだわりが感じられる美味しいコーヒーメーカー「メリタ アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「メリタ アロマフレッシュサーモ AFT1021-1B」。
こちらもメリタのコーヒーメーカーで独自の抽出理論を投影した、全自動モデルになります。
これはメリタ初なんだって!
ドリッパー側面の溝がほどこされた独自の「1つ穴」ドリッパーは当然のこと、抽出時の湯温や湯量、抽出スピードなど、メリタの独自の理論が凝縮された1台となっています。
たくさんの機能が搭載
そのほかにもたくさんの機能が搭載されています。
- 高性能なコニカルミル
- コーヒー豆の自動計量機能
- タイマー
- 真空二重構造のステンレスポット
美味しいコーヒーに近づくために色々なこだわりがあります。
価格は¥37,424。
9. エントリーモデルにおすすめ「アイリスオーヤマ BLIAC-A600」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「アイリスオーヤマ BLIAC-A600」。
必要十分な機能を備えた入門向けのコーヒーメーカーとも言えるでしょう。
コーヒー豆の挽き具合は2段階で選択できます。
また繰り返し使えるメッシュフィルターを採用しているため、非常に経済的。
水タンクも上から目視できるので、調整しやすいのも魅力です。
全自動モデルで1万円以下はなかなかないので、かなりお買い得。
10. 魔法瓶が使えるから保温もGOOD「象印マホービン 全自動コーヒーメーカー EC-RS40」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「象印マホービン 全自動コーヒーメーカー EC-RS40」。
- メッシュフィルター
- 紙フィルター
この両方が使える、まほうびん容器を付属したコーヒーメーカーになります。
好みにあわせて使い分けしてください。
またまほうびん構造によって冷めにくい仕様です。
テンレスボトルやコーヒーカップに直接抽出もできるので、必要な分だけ淹れるのにも助かります。
価格は¥22,580。
11. Amazonでも高評価のコーヒーメーカー「ツインバード工業 全自動コーヒーメーカー CM-D457B」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「ツインバード工業 全自動コーヒーメーカー CM-D457B」。
コーヒーができるまでの一部始終が見えるのが、こちらのコーヒーメーカーの特徴です。
ドリップシャワー噴出口とドリッパーとの間に隙間があり、コーヒー豆が落ちるところやお湯が注がれている様子を見ることができます。
それだけでなく、コーヒーアロマの香りを楽しめむことも可能。
五感で楽しめるね!
デザインはマットで、高級感があります。
シンプルながら、存在感のあるアイテムでしょう。
価格は¥25,950。
ツインバードのコーヒーメーカーについては「ツインバードのコーヒーメーカーの特徴とは?評判・口コミもご紹介」の記事をチェック!
カプセル式のおすすめコーヒーメーカー4選
では続いてカプセル式のおすすめコーヒーメーカーを4選ご紹介します。
まとめると以下の通り。
- キューリグ
- ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]
- ネスカフェ ドルチェグスト・ジェニオi
- UCCドリップポッドDP2
1つ1つ解説します。
12. カプセル式コーヒーメーカーなら間違いなくこれがおすすめ!買ってよかったと思える「キューリグ」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「キューリグ」。
キューリグはアメリカNO.1シェアを誇る、カプセル式のコーヒーメーカーです。
手間もかからず、自宅で本格的なコーヒーの味わいを堪能できるのが魅力。
ドリップコーヒーから紅茶、お茶が1台で堪能できてしまいます。
そんな「キューリグ」が提供する「よりどり定期便」は、毎月違う味わいのコーヒーをご自宅へお届けする定期コースです。
街の人気カフェのコーヒーが自宅で飲める!
「キューリグ」は上島珈琲店、セガフレード、タニタカフェなど、全28種類の街の人気カフェコーヒーを自宅で飲めるコーヒー定期便です。
キューリグのマシンを買うと14,850円もしてしまいますが、実質5,760円で購入できます。
※マシンを買わないコースもあります。
定期便の詳細
利用条件 | ・毎月or2ヵ月に1度kカップを4箱以上購入する ・12回以上の継続 |
---|---|
コース | ・48杯コース(4種類×12杯分)で4,680円 ・72杯コース(6種類×12杯分)で6,280円 |
種類 | コーヒーからお茶まで全28種類から選べる |
送料 | 無料 |
13. おしゃれなドリップ式コーヒーメーカー「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ 50[Fifty]」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ50[Fifty]」。
ミルなしですが、スタイリッシュなおしゃれな見た目で、コーヒータイムを優雅に演出してくれます。
ワンタッチ操作で、4種類の味のコーヒーが自動で楽しむことができます。
「ネスカフェゴールドブレンド」の発売50周年記念モデルとして作られた、スリムでおしゃれなデザインが特徴的。
アプリも使うことができて、自分好みの淹れ方あらかじめ設定できますよ。
テクノロジーを駆使した最新のコーヒーメーカーだね!
コーヒーメーカーがレンタル出来る
そしてこちらのコーヒーメーカーは無料でレンタルできるんです!
¥5,980(税込)と本体価格も安いですが、定期購入することでマシンをタダでレンタルできます。
トレイの取り外しの簡単なため、お手入れも手間いらずの優れ物でもあります。
そんなマシンを是非定期便で試してみては?
おしゃれコーヒーメーカーが知りたいという方は「おしゃれなおすすめ人気コーヒーメーカー13選!手動から電動式まで」の記事をチェック!
14. カプセル式の美味しい定番コーヒーメーカー「ネスカフェ ドルチェグスト・ジェニオi」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「ネスカフェ ドルチェグスト・ジェニオi」。
カプセル式の美味しい定番コーヒーメーカーと言ったらこちらのマシン。
カプセルをセットするだけで本格的なコーヒーを味わえるだけでなく、カプチーノから宇治抹茶ラテ、ミルクティーまでたくさんの種類のドリンクが楽しめます。
カプセルはブラックコーヒーだけでも、14種類。
コーヒーやエスプレッソ以外にも、気分に合わせて様々なドリンクをつくりたい方におすすめ!
マシンが無料でレンタルできる
またこちらのコーヒーメーカーも無料でレンタルすることができるんです!
本体価格は¥8,000(税込)しますが、定期便で購入することでタダになります。
コーヒー抽出の際には、最大15気圧の圧力をかけることによって、コーヒーのコクと香りを引き出し、繊細なクレマを実現しています。
是非購入してみては?
より詳しくネスカフェ ドルチェグストについて知りたい方は「ネスカフェ ドルチェグストとは?種類や特徴・定期便についてご紹介」の記事をチェック!
15. プロのような本格的なコーヒーを作れるカプセル式コーヒーメーカー「UCCドリップポッドDP2」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「UCCドリップポッドDP2」。
プロのような本格的なコーヒーを作れるカプセル式コーヒーメーカーです。
湯の温度、抽出速度、蒸らし時間を細かく設定することができるマシンとなっています。
カプセルを入れてからはなんと約60秒と素早く抽出され、淹れたてのコーヒーがいただけます。
UCCのコーヒー鑑定士が厳選したコーヒーが飲める
またUCCのコーヒー鑑定士が厳選したコーヒーやお茶、紅茶など種類豊かなラインナップのカプセルを選べるのも嬉しいポイント。
使い捨てのため、抽出後は簡単にカプセルを捨てることが可能。
ホルダーとドリップトレーを水洗いすれば、お手入れはそのまま終了です。
とても手入れが簡単!
¥7,000(税込)とお手頃価格。
よりUCCドリップポッドについて詳しく知りたい方は「UCCドリップポットの特徴とは?使い方やおすすめのマシンもご紹介」の記事をチェック!
エスプレッソ式のおすすめコーヒーメーカー5選
では最後にエスプレッソ式のおすすめコーヒーメーカーを5選ご紹介します。
まとめると以下の通り。
- デロンギ マグニフィカ
- デロンギ マグニフィカS カプチーノスマート
- ガジア エスプレッソマシン クラシック
- デロンギ ディナミカ ECAM35055B
- アスカソ DREAM LoveRed 110006
1つ1つ解説します。
16. エスプレッソ式の全自動コーヒーメーカーならこれ「デロンギ マグニフィカ」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「デロンギ マグニフィカ ESAM03110」。
エスプレッソ式の全自動コーヒーメーカーと言ったら定番のコーヒーメーカーです。
抽出量と濃度をなんと無段階で調節できる、エスプレッソマシンとなっています。
エスプレッソを少なく濃く出したり、多く薄く出すこともできるため、好みや分けてつかいわけることができますよ。
カフェラテも美味しく飲める
実はこのマシンには「ミルクフロッサー」というスチームでミルクを温めながら泡立てる機能もあります。
そのため、カフェラテなども美味しく作れるわけです。
アマゾン・Yahoo!ショッピングともに、ユーザー評価で星4以上を獲得している高評価コーヒーメーカーを是非購入してみては?
価格は¥60,954(税込)とコスパ抜群。
デロンギのエスプレッソマシンについては「デロンギのおすすめエスプレッソマシン7選!性能から価格まで徹底比較」の記事を参考にしてください。
17. 全自動でミルクフォームが作れるエスプレッソ式コーヒーメーカー「デロンギ マグニフィカS カプチーノスマート」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「デロンギ マグニフィカS カプチーノスマート」。
独自技術”ラテクレマシステム”を備えた、コンパクトな全自動エスプレッソマシンです。
高さ52.99cm、幅50.99cm、奥行き29.99cmとなっています。
“ラテクレマシステム”により、パネルディスプレイからカプチーノのボタンを押すだけで、きめ細かいミルクの本格カプチーノが楽しめます。
シンプル操作で本格カフェメニューを堪能できる
エスプレッソの旨味とドリップのすっきりとした後味が合体した「カフェ・ジャポーネ」機能によって、ハンドドリップのような1杯を味わうこともできます。
またこちらのコーヒーメーカーは、シンプル操作で本格カフェメニューが楽しめるのも特徴的。
コーヒーの量や濃さも調整可能で、コントロールパネルでの簡単操作になります。
コーヒー豆や水の補給、日々の手入れが非常に簡単なのも高評価の理由。
非塩ビ2重成型プラグ付きです。
ストレスフリーで本格的なカフェメニューが楽しめるね!
価格は¥110,490(税込)と少々お高めですが、その分の価値はあります。
デロンギのおすすめコーヒーメーカーが知りたい方は「【最新版】デロンギのコーヒーメーカーおすすめ9選!特徴を徹底比較」の記事をチェック!
18. 本格的なエスプレッソが楽しめるコーヒーメーカー「ガジア エスプレッソマシン クラシック」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「ガジア エスプレッソマシン クラシック」。
圧力で抽出する方法(エスプレッソの原点)を生み出したメーカーの代表モデルとなります。
コーヒーの甘さの素と呼ばれるゴールデンブラウンの泡、”クレマ”をエスプレッソの液面に簡単&確実に作ることができます。
プロ向けのフィルターホルダーもある
またアクセサリーとして、プロ向けのフィルターホルダーなどもあります。
より本格的なエスプレッソを淹れたい人には本当におすすめの1台。
価格は¥75,976(税込)と、プロ向けにしてはかなりコスパ抜群ですね。
19. 5つのミルクメニューに対応「デロンギ ディナミカ ECAM35055B」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「デロンギ ディナミカ ECAM35055B」。
5つのミルクメニューに対応した”ラテクレマ システム”と呼ばれるものを搭載しています。
これによってカプチーノなど5つのミルクメニューに対応する全自動エスプレッソメーカーが誕生しました。
操作部にはソフトタッチパネルを使用し、コーヒーの濃さや抽出量、抽出温度の設定が可能です。
日本初のフィルターを搭載
こちらの「デロンギ ディナミカ ECAM35055B」では、日本で初のウォーターフィルターを搭載しています。
石灰分の付着を軽くし、除石灰作業の頻度を少なくすることによって、コーヒー本来の味や香りが楽しめるようになりました。
また自動内部洗浄機能も付いています。
またこれまでご紹介してきたデロンギのコーヒーマシンは「コストコ」でも販売されています。
詳しくは「【2022】コストコのおすすめコーヒーメーカー4選!高コスパで買おう」の記事をチェックしてみてください。
20. ユニークなデザインが特徴「アスカソ DREAM LoveRed 110006」
続いてご紹介するおすすめのコーヒーメーカーは「アスカソ DREAM LoveRed 110006」。
デザインが非常にユニークで、部屋にあれば一層輝くこと間違いなしです。
サイズは高さ約34.5cm、幅24.5cm、奥行28.0cm。
重量は約7.0kgと大きめです。
しかしながら、タンクの容量が1.3Lもあるため、複数人でコーヒーを楽しみたい際に役立つでしょう。
フィルターにはメッシュフィルターを使っており、洗って何度も使えるのがおすすめのポイント。
コーヒーメーカーを使って美味しく淹れる方法
たくさんのおすすめコーヒーメーカーを見てきたところで、美味しく淹れる方法について解説していきます。
せっかくマシンを買ったのに美味しく淹れなくてはもったいないですよね…。
大きく分けて2つあります。
- 購入後は試し抽出をする
- 蒸らしをする
1つ1つ解説します。
購入後は試し抽出をする
コーヒーメーカーを手に入れたら、まずは試し抽出をするようにしてください。
臭いを吸着しやすい性質があるコーヒーは、新品独特の機械臭まで吸い取ってしまうのです。
コーヒー本来の香りを堪能するためには、1度目に淹れたコーヒーは飲まずに、2度目の抽出からコーヒーを味わうようにしましょう。
毎回湯通しするのもおすすめ
マシンを立ち上げたら毎回湯通ししておくのもおすすめです。
コーヒーの酸化臭を取り除くことができるとともに、機械全体が温まるので熱を逃さず抽出が可能になるからです。
蒸らしをする
コーヒーの抽出で大事なのはこの蒸らし。
蒸らし機能が付いている場合には是非活用しましょう。
付いていない場合には、サーバーにコーヒーが落ち始めたら1度スイッチを切り、20〜30秒後にスイッチを入れ直すようにしましょう。
この方法であれば、面倒な作業は一切ないはずです。
是非参考にしてみてください。
お気に入りのコーヒーメーカーを見つけて美味しいコーヒーをいただこう!
いかがでしたでしょうか?
今回はコーヒーメーカーのおすすめ20選をご紹介しつつ、全自動からコスパ抜群モデルまで解説しました。
コーヒーメーカーは他にもたくさんあるので、最初は無料でレンタルして購入するのがおすすめです。
特にネスカフェのマシンは非常に簡単に楽しめ、今ならマシンが無料。
是非自分に合ったマシンを見つけて、快適なコーヒーライフをお過ごしください。
またコーヒーマシン・メーカーの使い方が気になる方は「コーヒーメーカーの使い方とは?美味しい淹れ方から注意点まで解説」の記事をチェックしてみてください。